みなさん、こんにちは。第19期生佐々木辰也です。
今月からは 稼プロ!第20期が始まりますね。
今回は、私の一年間を振り返って第20期生のみなさん向けに3つのことをおすすめしたいと思います。
稼プロ!のカリキュラムは、パンフレットやガイダンスにて正式に伝わっていると思いますので、
ここでは、ひとりの受講生が感じたこと、非公式な感想が含まれた助言ということでご容赦ねがいます。
1.稼プロ!のコミュニティにどっぷり浸かること
稼プロ!は塾としてOBの方々を中心とした手作りで運営されています。同時に一年間の塾であるばかりでなく、そのOBを含めた壮大なコミュニティという側面があります。
その中には経験豊富な診断士の方が多くいらっしゃり、知り合いになることができます。
第20期生のみなさんの多くは、診断士資格をとってすぐの方だと思います。早い段階でこういった機会を得られるのはラッキーなことです。
講義の中だけでなく懇親会や合宿、OB会など多くの場が用意されています。振り返るとその中でも私にとっては、稼プロ!合宿がとても大きな場でした。
こういった場は、みなさんにって診断士としての活動の範囲を拡げるチャンスとなると思います
私(佐々木)は、今年で診断士10年生になります。稼プロ!入塾前は、大きな研究会に2つ(現在は退会)、比較的小さな研究会に2つ所属していました。それらに加えて、さらに別のコミュニティに飛び込みたいと思ったことが入塾の理由でもありました。
第19期に参加して今月で卒塾しますが、稼プロ!を卒業したわけではありません。コミュニティの中ではまだまだ新入りです。
2.自分のキャリアのイメージをつかむこと
プロコン塾への入塾を選んだみなさんは、少なからず既存の職業やあらたに得た資格をどのように使っていくのかを模索されていると推察します。
稼プロ!では診断士としてだけでなく人生のキャリアをじっくり考える講義や時間があります。その中では先達者からのいろいろなアドバイスをもらうことができます。
第20期生の方は企業内診断士の方が多いのではないでしょうか? 診断士は取得しても勤務先の業務に浸って漫然と送っていると、自身のキャリアを考えるチャンスが少ないものです。ぜひとも稼プロ!でご自身の今後のキャリアのイメージをつかんでいただきたいと思います。
私の場合は、入塾前のキャリアビジョンは漠然としているものでした。
稼プロ!で発表したビジョンから、あれもこれも活動するというよりも、まずは診断士としての明確なプロダクトをもつことをすすめられました。その後、稼プロ!の先輩からのお誘いがあり、中小企業の補助金の申請・交付決定の支援を自身のプロダクトにすることを始めました。
3.稼プロ!で一年間いろいろと試すこと
失敗をおそれず、自分の思ったとおりのやり方にチャレンジしていただきたいです。
稼プロ!には、「診る」「書く」「話す」「聴く」それぞれにOutputするチャンスがあり、失敗が許される雰囲気があります。
私も、この一年間の中ではずかしい失敗もありました。
そもそも、私は理解するのに他人の倍以上の時間がかかる質です。そういった余裕の無い中でも、いくつか試すことのできたことは、自信につながっているなと実感があります。
一年間学んだといはいえ、診断士としての私はまだまだ発展途上です。第20期生のみなさんの講義に参加させていただくこともあると思います。
その際には、一緒に学ぶ友として、稼プロ!コミュニティの1人としてよろしくお願いします。
---以下、稼プロ!よりお知らせ----
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