こんにちは。稼プロ!19期の太田一宏です。
稼プロ!塾生としてのブログ発信は今回が最終回です。
定番で恐縮ですが、この1年を振り返って、というのをやらせてください。
この1年は、瞬く間に過ぎていきました。
登録直後だったと思いますが、先輩診断士からアドバイスをいただきました。
診断士1年目にはいろいろ声がかかります、
そこできっかけをつかまないと2年目になったら声はかからないですよ、
だって新しい1年目の方がおられるわけですから、
という有難いアドバイスを実践すべく、また気負いもあって、
チャンスがある活動には、いろいろチャレンジしました。
その結果、かなり忙しい日々となり、タイム・マネジメントには苦労しました。
それでも、仕事の期限は絶対厳守、という診断士の中ではかなり普遍的に鉄則に沿って、
なんとか期限を守って活動できました。
充実した1年を過ごすことができました。今も企業内診断士ではありますが、
2足の草鞋というよりは、フェードアウト・フェードイン・モードにあります。
役職定年、子会社転籍を経て今に至っており、その途中では、もう仕事では現役ではないなぁ、という気持ちになった期間もありました。
ですが、今は、現役感を十分に感じて活動ができています。
昨年がちょうど還暦の歳でしたが、こんな充実した還暦を迎えられるとは思っていませんでした。
診る、書く、話す、聴く、という診断士スキルについても、還暦ですから、相応の力は備わっている、と自分では思っていましたが、
まだまだ未熟者でした。
今でも、未熟者ではありますが、1年前に比べると、力量は上がったと感じています。
本田圭佑選手みたいですが、「伸びしろですねぇー」であります。伸びしろは、まだまだあるのだと思うようになりました。
私たちの技量も伸びしろありですが、診断先・支援先も伸びしろありではありませんか。
診断士の仕事は、そんな伸びしろを見つけてあげることだと思っています。
今月からは、稼プロ!20期の事務局を務めます。今後ともよろしくお願いいたします。