こんにちは。19期生の堀川です。
稼プロで学んだことを生かす機会が立て続けにありましたので、今日はそのことを書こうと思います。
稼プロでは自分の苦手とする「話すこと」「書くこと」にじっくり悩み、取り組むことができました。そもそも私には語りたいことがあまりないため、内容を考えるのが特に大変でした。苦労した割にはうまいアウトプットはできませんでした(汗)。そもそもこんなに苦手なことに向き合うってあまりないので、いい経験になりました。
早速仕事でも生かすことができました。まずは知事の前で2,3分話す機会があったことです。プレゼン講義(の失敗)を思い出して、数日かけて念入りに事前準備をしたところ、無事終えることができました。自分なりにうまくやれたと思っています。(この内容は、実は前回の記事で書いた「女性支援チーム」のことです。知事や役員が強く推してくれたので、反対していた女性たちの声も表面には出なくなりました。)
さらに知事表敬やチーム発足を掲載した社内報を作ることになりました。記事やレイアウトも全部自分で手掛けたところ、上司や役員からお褒めの言葉をいただくことができました。社内報とはいいつつ、採用活動で配布してもらいたいとも考えて、パッと目を引く色合いやデザインになるよう工夫をしました。これも小論文で「自分は何を伝えたいのか?誰に?どうやって?」とうんうん悩んだことが生きていると思います。
今はZoomを利用したオンラインセミナーの企画を考えています。これも稼プロの講義を受けていたおかげで運営イメージができており、なんとか実現にこぎつけたいと考えています。
青森市では2か月ぶりに新型コロナウイルス感染者が出て危機感が再び強くなっています。卒塾式はもちろん、当分東京へ行くことが難しいので、みなさまにはこの場を借りてお礼申し上げます。1年間大変お世話になりました。みなさまのご活躍をお祈りするとともに、遠く青森から、私も学びを続けていこうと思います。