はじめまして。20期生の安納と申します。
ブログリレーで初投稿いたします。よろしくお願いいたします。
はじめての投稿なので、稼プロ入塾の動機や初講義受講について述べたいと思います。
稼プロの存在は、受験校の合格祝賀会でお会いした先輩診断士を通して知りました。1月末の実務補習の始まる前、準備や対策への不安があった中に、ちょうど稼プロ主催のスタートアップセミナー開催を知り、期限ギリギリで申込みを済ませ、初めてのプロコン塾イベントに参加することとなりました。事務局の皆様からは、診断にあたって必要となる具体的な情報源ソースやアプリケーション操作の注意点などのお話、鴨志田塾長からは、先生ご自身の診断士経験を通した心構えや姿勢についてのお話を伺うことができました。また、リアルな研修での経験をとおし、体系的な情報提供の場に身を置くことの大切さと得られるものの大きさを改めて認識しました。Webを通した情報収集には検索ワードの適切な選定が必要ですが、自身の知識や経験に基づく制約がかかっていることには常に注意が必要ですし、ここを広げるには、外部から何らかの作用を得る必要があると思います。
そして5月、セミナーで得た知識や心得と、優秀な実務補習班の指導員先生やメンバーのお陰もあって無事に登録できましたが、その先の具体的なビジョンがない中、徐々に診断のリアルから遠ざかって行く気配を感じるとともに、実務補習時に感じた自身のスキルへの不安が募っていきました。東京協会主催のオンラインセミナーを受講するなどしてプロコン塾への興味を広げて行きましたが、やはり、リアルでお会いできた、しかも、実務補習前に大切な心得を与えてくれた、稼プロへの興味が最も強く入塾することに決めました。
先日、初回講義を受講することができ、ワークやグループディスカッションを通して皆様と意見交換するなかで、診断士としてのキャリアのスタートラインを引けたような気がしました。ただ、コアコンピタンス分析のワークで、自分の専門性欄に「IT」とだけ記述していたところ、鴨志田塾長の「ここにITとだけ書く方がいますが…」のご指摘があり、もっと強みの整理、あるいは大したものが自分に備わってないようであれば、加速して強みの獲得につとめねばならない!と心に刻みました。。また、強み・弱みの分析に際しては、語尾まで留意したセンテンスでの表現を心がけ、弱みを転がして強みにできるような戦略を描けるようにしたい、と思います。
これからも数々の学びを得ることと思いますが、なんとか1年間全うできるよう、頑張りたいと思います!