皆さんこんにちは
17期 永井裕介(スケさん)です
事業承継相談でよく聞く話です。
社長である父親は「息子が一体何を考えているのかわからない!」
息子は「親父は自分の意見に全て反対するからもう話したくない!」とか
♬些細な言葉の一個 足りなくて 多くって また平行線を辿る
月明かりに吹くビル風
強い言葉を選んでちゃんと傷がつくように罵ってから部屋を出た
いつからだろう・・・♬
シンガーソングライター高橋優のever sinceという曲です。
テレビ東京のドラマ「生きるとか 死ぬとか 父親とか」の主題歌でした。
父親と息子のすれ違い…
私にも経験があります。
息子が中高生のころ一緒にサッカー観戦をすると怒鳴りあいになったものです。
「そこはシュートだろう 打たなきゃ点は入らねー!」
「いやパスのほうが確率が高い。親父はサッカーを知らなすぎる」
「そんな考えだからお前のプレーにはいつも迫力がないんだ!」
父親として大人気がありませんでした。反省しております…
親子は姿、形、しぐさ、考え方がよく似ています
だから少しでも意見が違うと余計腹が立つのでしょう
ever since はこう続きます。
♬あなたの背中を追いかけて走った
優しい人だけど 優しさが下手な人
色んな人に出会うたび鏡のようさ
僕のなにもかもがあなたを映している♬
前述の相談に対してはこんな話をします。
「父と息子がうまくいかないのは珍しいことではありません」
「目指すところは同じでも進め方の考えが少し違っているだけです」
「できれば考えを紙に落とし見える化して、避けずに話し合いをしましょう」
「必ずわかりあえますから!」