読者の皆様、こんにちは。17期卒の渡邉です。
私は今、岡山県に住んでいますが、岡山でも連日コロナ感染者が過去最高を
更新しています。このブログを書いている1/22現在ではまん延防止措置は適用されていませんが
兵庫、広島、香川等、周りの県が適用されていく中、岡山でも時間の問題なのかなと思っています。
さて、今日は「事業承継士」についてです。
稼プロ!で鴨志田前塾長に教わった通り、毎年自己投資として何か新しい学びを得ようと
思っており、今年は事業承継士資格を取得することとしました。
民間資格であまり知名度は高くないですが、診断士や税理士等、ある一定の資格を持っている人のみに
受講を許可される資格です。
なぜ事業承継士に挑戦しようかと思ったかと言うと、今年は私が事業承継をする年なのです。
以前にもお話したかもしれませんが、私は現在父親の経営する会社の後継者として会社経営に携わっており、
今年は社長交代をする予定です。
事業承継にあたり、一度専門家にも会社に来て頂いたり、銀行や顧問税理士にも相談をしてきたのですが、
いまいち自分の中で釈然としない事もあり、自分で一から勉強してみようと思った次第です。
体系的に知識を身に着けておいて、自分で経験したことを基に今後は他社の支援に役立てていきたいと思っています。
受講してみると結構面白くて、実事例をたくさん教えて頂きました。
事業承継を機に家族で揉めて泥沼の争いになるという様な事も多々ある様で、気を付けていかなければいけないな
と改めて思いました。
私自身、社長交代について父親と直接話すことはなかなか難しいですし、考え方の違いで対立することもよくあるので、
専門家に間に立って欲しいなとは思います。
事業承継は国としても重要課題なので、今後もこの様なニーズはいくらでもあるのではないかと思います。
診断士としていまいち専門分野が見つからないな、と感じている様な人には是非お勧めで、
事業承継を一つの柱にするとことも考えてみると良いのではないかと思います。
そうこうしているうちに、私は今は岡山県よろず支援拠点でもコーディネーターとして勤務しているのですが、
とある企業から「事業承継の相談をしたい」という予約を受け、来週対応する予定です。
学んだ事を実践に活かせる大チャンスなので、ご縁に感謝して精一杯頑張りたいと思います。
それでは本日はこの辺で。