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私的診断士7つ道具

2023-09-04 12:00:00 | 23期生のブログリレー

こんにちは、稼プロ!事務局の新谷です。

今回は実務補習からこれまでの診断士活動を通じて必要だな、ないと不便だな、と感じた
QC7つ道具ならぬ「診断士7つ道具」について書きたいと思います。
(ホントはもっといろいろありますが、7つに厳選しました。)

①ノートPC(CPUはcore-i5同等以上、メモリ8GB以上、SSDドライブ)
私が診断士活動で初めて買ったノートPCは価格と大きさ/軽さを重視したため、CPUがちょっと
貧弱なものでした。結果的には実務補習は何とか乗り切れましたが、段々と動きが悪く(遅く)
感じるようになり、1年たたずに新しいPCに買い替えることになりました。個人的な感想ですが、
CPUはcore-i5(Ryzen5)以上が必要で、最近は軽さも結構重要かな、と思っています。

②Microsoft office(365)
購入したノートPCにはMicrosoft officeがインストールされていなかったため、office互換
ソフトを購入して実務補習に臨みました。概ね互換なのですが、設定等が細かいところで色々と
違うため、複数人が作成してマージする診断報告書作成には適していないことがわかったため、
その日のうちにMicrosoft office正規品を購入することになりました。以降その互換ソフト
は一度も使わずに埃をかぶっています(泣)。

③USB VGA 変換ケーブル
今のPCはディスプレイやプロジェクターへの接続にはHDMIを使うのが主流ですが、公共の会議室
等で借りられるプロジェクターはVGA接続が必要な場合が多くあります。そうしたときに慌てない
ためにもUSB VGA 変換ケーブルは持っていて損はないと思います。

④オンラインストレージ(Dropbox、Googleドライブ、OneDrive など)
実務補習では主にDropboxを使って色々と情報共有をして診断報告書作成を進めました。
その後の診断士活動でもDropboxを中心に様々なオンラインストレージを使用しています。
最初は無料版を使っていましたが、すぐにパンクしたため今では有料サービスに移行しています。
必要に迫られていたこともありますが、診断士活動以外でも色々と使えるので有料サービスに
して良かったと思います。

⑤個人名刺と診断士活動用メールアドレス
実務補習時や登録したてのころは許可を得て勤務先の名刺を使っていましたが、すぐにこれでは
ダメだと思いました。理由は、ものすごいスピードで無くなっていくこと(多いときは1日で数十枚
なんてことも)と連絡先(電話・メアド)が会社になってしまうこと(当然ですね)。
診断士活動分は個人宛に連絡がほしいと思っていたので、すぐに診断士活動用メアドと個人
名刺を作成して現在に至っています。

⑥名刺スキャナ
先ほど1日で数十枚名刺がなくなることもある、と書きましたが、ほぼ同じ枚数の名刺をいただく
ことが増え、名刺フォルダでは管理しきれなくなりました。そこで出先などで見たいときに見ることが
できて、検索性のよい名刺スキャナとしてSansanさんのeight(無料版)を利用しています。
他にもいろいろとあるので、ご自身のニーズに合わせて使うととても便利だと思います。

⑦便利な文房具【ふせん、消せるボールペン(複数色)】
実務補習や実務従事では必ずやるであろう「SWOT分析」をするときに大活躍する「ふせん」。
類似項目をまとめたりするのに貼ったり剥がしたりが簡単にでき、持ち運びも便利。ちょっとした
メモ代わりにも使えるし便利なアイテムですね。あとは消せるボールペン、間違えても簡単に消す
ことができるので気軽に使えます。さらに複数色あると用途や書く内容によって色を変えれば
見やすい。ちょっとした便利な文房具、他にもいろいろとあると思います。

長くなりましたが、診断士活動のカバンやスマホの中に入っているもの、そして便利に使っている
ものになります。皆さんの7つ道具は何ですか?

コメント (6)
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