皆さん、こんにちは。
稼プロ!事務局(22期生)の藤川です。
先日ニュース記事で見たのですが、2023年9月4日に、Googleは創業25周年を迎えたそうです。
振り返ると、この25年で情報収集やコミュニケーションの方法は、劇的な変化を遂げました。25年前と言えばインターネットもまだ黎明期で、周りには、情報収集・整理のために新聞の切り抜きをしている人も結構いました。実は私もやってましたが。もちろん、アナログの良さもありますが、今ではおそらく多くの方が、まずはGoogleの検索エンジンでググっているか、新聞の電子版、もしくはネットニュースで情報収集をしているのでないでしょうか?
また、これからといえば、やはり生成AIがかなりの大きなインパクトをもたらすのではないか、と思われます。
私は今は、生成AIをアイデアの壁打ち相手や、スライドの構成案のたたき台づくりなどで活用しています。
その際、以前はGPT-3.5をよく使っていたのですが、最近ではGoogleのBardの利用頻度が増えており、生成AIでもGoogleにお世話になっています。Bardは学習された情報が新しいのと、回答の意図を同時に整理してくれているので、情報源として活用しやすく便利です。
また8月30日には、GoogleのChrome上で生成AIが回答してくれるサービスの試験運用が始まりました。
「Search Generative Experience(SGE)」の日本語版です。SGEでは、検索結果の画面上で、生成AIの回答と検索結果が両方確認できるのに加え、追加の問いもレコメンドされます。このように、課題をどんどん深掘りしていけるGoogleのユーザインターフェースは、直感的に使いやすいよう磨かれていると感じます。
今後、これまでの25年とは比較にならないスピードで、生成AIは進化していくはすです。
どこまで進化し、社会はどう変化していくのでしょうか?なかなか予測がつきませんが、私も色々なツールを、診断活動の様々な場面でも活用しながら、向き合い方、使いこなし方を探していきたいと思っています。