こんにちは、23期の永岡伸一です。
先日、休暇を取りダイビングに行くことにしました。私の趣味は職場でも知られているので、若手後輩から話しかけられました。
若手後輩 「永岡さん、また潜りに行くのですか?」
永岡 「ああ、土左衛門にならないように祈ってくれよ。」
若手後輩 「えっ、ドザエモンって何ですか?」
土左衛門とは要するに水死体のことです。ある膨れ上がった力士の膨れ上がった姿から始まった江戸時代頃からの言葉だそうです。川から引き上げられた土左衛門の発見をきっかけに、悪の代官とエセ商人の癒着が発覚し、主人公による天誅が下される、という展開は時代劇でよくあります。
自分にとってこの言葉が若手に通じなかったのは軽いショックでした。
他にも死語になりつつある言葉があるかもしれないと思い検索してみました。いくつか死語ランキングなるものを掲載しているサイトがありました。見てみると、死語になりつつある言葉がどんどん出てきました。その中で自分なりにショックだったものを以下にランキング致します。
第5位 やばい
死語になってきているとは知りませんでした。よく使ってます。やばいですね。
第4位 ダビング
納得できるかもしれません。今の時代、カセットテープを見ること自体がなくなりつつあります。
第3位 巻き戻し
確かにリモコンでは「早戻し」と記載されております。今更ですが知りませんでした。
第2位 マジで
マジで!?と思いました。この言葉は日常使っていたので、かなり驚いております。
第1位 写メ
どのサイトのランキングでも上位に君臨していました。
写真を撮ってメールで送るが語源ですが、今はメッセージアプリでの送付が主流だからでしょうか?皆さんは「写メ」して欲しい時は、どのように言いますか?
頭では理解できるのですが、自分も時代から取り残されつつあることを実感しました。
稼プロ!では「話す」訓練を行っています。どの年代でも伝わる分かりやすい言葉をブラッシュアップする必要がある、と思いました。頑張りますね、マジで。