こんにちは。田村隆一郎です。
2013年度(第13期生)から講師としてプロコン育成塾のお手伝いをさせていたくことになりましたので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、このブログを書くにあたり、改めてブログの意義を考えてみました。
ブログは、広く情報を発信することができます。
それによって、その書き手の人となりや、考え方を多くの人に知ってもらえます。
今まで自分たちのことを知らなかった人にも、自分たちというものを知ってもらえる。
これが最大のメリットではないかと思います。
通常、自分のことを知ってもらうには、
・対面で話しをする
・執筆をして出版する
・メルマガを発信する
といったことが考えられますが、ブログほど気軽ではありません。
余談ですが、興味のない人からメルマガが頻繁に送られてくると、ちょっと迷惑な感じをもってしまいます。
それに対して、ブログは自分から興味あるブログにアクセスするので、迷惑を掛けることもありません。
(文面で誹謗や中傷をするのは別ですが)
しかしその反面、ブログは読んでもらえなければ意味がありません。
アクセスされないと、「どんなに良いことを書いたとしても」読まれることはないのです。
そのため、読んだ人が、「読んでよかった」と思われるようなことを書くことを心掛けることが大事なのではないかと思います。
それによって、また次回も読んでくれる確率が高まると思います。
私も、自分自身のブログを書いていますが、いつもそんなことを心掛けています。
田村隆一郎
ここのところ立て続けに国の補助金についての相談を受けました。
ひとつは、ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金、
もうひとつは、創業補助金です。後者は条件が合わず見送りましたが、
前者は該当するので申請のお手伝いをしています。
自民党政権になり、経済対策最優先ということで、中小企業支援に
対しても潤沢に予算がつき、さまざまな補助金が発表されています。
今まで補助金申請のお手伝いは、ほとんどしてきませんでした。
しかし、中小企業診断士たるもの、常に国の経済対策を注視し、
使える支援策があれば、積極的に紹介したり申請のお手伝いを
していくべきだと改めて感じている次第です。
富岡 淳
12期生の大深です。
先日、ネット散策をしていると、
「有言不実行な人を育てなさい」という記事に目が留まりました。
インテルの元社長さんで、経営コンサルタントの西岡郁夫氏の記事でした。
コミットメント(約束)とエグゼキューション(実行)の2つの評価軸による人物像の組み合わせには、
「不言不実行」
「不言実行」
「有言不実行」
「有言実行」
の4タイプがあります。
この中で、これからのビジネスシーンに必要なのは「有言不実行」タイプの人物だそうです。
昔からの日本的価値観では「男は黙って……」に代表される「不言実行」タイプが男の理想像とし
てもてはやされました。高倉健さんのイメージでしょうか。
また現在のビジネス環境下では、決められたミッションをきっちりとこなす「有言実行」タイプの
人物が重宝されています。
しかし、氏によると「有言不実行」タイプこそが今後必要とされるべき 人物像だそうです。
「有言実行」とは裏を返せば、”出来る事しか約束しない”ということです。
そうではなく、出来そうにないこと に果敢にチャレンジする「有言不実行」タイプの人物でなければイノベーション
は引き起こせないのです。
そういえばドラッカーの言葉にも「企業のなすべきことは、マーケティングとイノベーシ ョンの2つだけ
である」とあります。ソニーの「ウォークマン」やiPhone,iPadを思えば、なるほどと思います。
少し似ていますが、他者と自分自身に対しての「厳しさ」を評価軸としてタイプ分けすると、
「他人に甘く、自分にも甘い」
「他人に甘く、自分には厳しい」
「他人に厳しく、自分には甘い」
「他人に厳しく、自分にも厳しい」
の4つの組み合わせが考えられます。
人間的には「他人に甘く、自分に厳しい」人物が、最も「いい人」であることに異論はないと思います。
しかし、ビジネスパーソンとして考えてみるとどうでしょう?
おそらく、多くの人が「他人に厳しく、自分にも厳しい」人物が、ビジネスの世界での強者で
あると答えるはずです。私自身もそれに異論はありません。
しかし、1サラリーマンとして周りを見渡してみると、取りようによっては「嫌な奴」とも言える
「他人に厳しく、自分に甘い」タイプの人が結 構出世していたりするんです。
その逆で、「いい人」の代表格「他人に甘く、自分に厳しい」タイプで 、くすぶってる人が多いのに気づきます。
人と人、組織と組織が絡み合いながら物事を進めて いくビジネスシーンにおいては、
目的に向かって他者を動かすための「厳しさ」は不可欠な能力だと、最近つくづくと感じています。
皆さんは、果たしてどのタイプなのでしょうか?
皆様お疲れ様です。幡野です。
今日は、だいぶ身内な話をさせてください。
私には、94歳になる祖父と88になる祖母がいます。どちらも元気で、年に2度ばかり国内旅行をしています。
子供が、男2人、女1人、孫が、男3人、女5人、ひ孫が男3人です。
客観的に思うと、なかなかの大家族な気がします。
いつまでも元気でいて欲しいものです。
ちなみに、昨日うちの息子が寝返りをできるようになりました。寝返りができるようになるだけでこんなに嬉しいのかと
あらためて自分の親ばかぶりを再確認しました。
子供が生まれてから、特に感じるのは人材の育成についてです。
子供はあまりに理不尽で、親が疲れていることや、親の都合は一切無視です。でも、
それって意外と会社組織の中でもうまく応用すればいい育成方法になるのではとも思います。
人間は、それぞれ違う価値観をもっていて当たり前。しかも子供のように理不尽に見えても話し合えば、お互いを
理解することはできる。
であれば、お互いのことを理解しながら仕事を進められるような環境にしていきたいと思いつつ、なかなか現実には
難しいと思いつついます。
そんなわけで、最近はコーチングやファシリテーションの本をよく読んでいます。
少しづつ実践していきたいと思います。
皆さま、おはようございます。
中小企業診断士の林です。今日は午後から天気が荒れ模様になるとのこと。最近の天気予報は外れ確率が高いような気がするのですが、こういう予報はぜひ外れて欲しいですね。今日も午後から会社へ。。。
新年度となり、皆さまのなかでも人事異動などで新しい環境に変わった方もいらっしゃると思います。かくいう私も、これまでの営業部門から人事部門へ異動となりました。着任して初めての今週はとにかく長く感じました。新しい仕事内容をインプットするのにとにかく必死。来週からはアウトプットが出していけるように頑張っていきたいと思います。
仕事が変わっても、せっかく巡り合えたその仕事を天職と思って、その道のプロになれるように頑張ります。
ということでここで皆さまに、プロとアマの違いについて、会社でも若手だったときの先輩から教えていただいた内容をお伝えしたいと思います。
プロ
1.人間的成長を求め続ける 2.自信と誇り 3.常に明確な目標を指向 4.他人の幸せに役立つ喜び
5.可能性に挑戦し続ける 6.思い信じ込むことができる 7.自己訓練を習慣化 8.時間を有効に習慣化
9.成功し続ける 10.自己投資を続ける 11.使命を持つ 12.出来る方法を考える 13.自分のシナリオを書く
アマ
1.現状に甘える 2.ぐちっぽい 3.目標が漫然としている 4.自分が傷つくことは回避する
5.経験に生きる 6.不信が先にある 7.気まぐれ 8.時間の観念がない 9.失敗を恐れる
10.享楽的資金優先 11.途中で投げ出す 12.できない言い訳が口に出る 13.他人のシナリオが気になる
皆さま、自己採点をするとどちらが多いでしょう。私は。。。
プロとアマという区分けはスポーツの世界ではよく耳にしますが、ビジネスの世界においても同じように存在します。それを強く意識する人と意識できない人によって、その後の道は大きく分かれるものと確信しています。
上のそれぞれ13項目のなかでも共感できることと共感できないことがあると思いますが、自分のなかでプロとはどういう人物か、アマとはどういう人物か、その基準をもって毎日の生活に励んでいきたいですね。