読者の皆様、こんにちは。17期卒の渡邉です。
今年に入ってから経営者が集まる会へ2つ入りました。
一つは倉敷商工会議所青年部、もう一つは中小企業家同友会です。
商工会議所青年部は若手経営者や後継者が集まって地域の活性化につながる活動をしようと
いうもので、中小企業家同友会は経営者が集まって経営の勉強をしようというものです。
実はどちらも何年も前から誘われていたのですが断り続けてきました。イメージとして、会合や飲み会ばっかりで仕事につながるものではないと思っていて、東京から戻ってきて会社にも慣れておらず小さい子どもがいる自分には負担ばかりになるだろうと思っていたからです。
でも今は入って良かった、と思っています。実際、イメージしていた通りで会合や飲み会は多く仕事につながる様なことはあまり期待はできませんが、経営者と交流する事で自分の意識が変わってきました。
周りの人たちは勢いだけの無謀な形で起業や新事業の立ち上げをやっていて、失敗もしながらも何とかやっていっています。一方私は漠然と会社で新事業を行うイメージは持っていたのですが、診断士として中途半端に知識を身に着けてしまった分(?)リスクを考えすぎたりして、あれこれ言い訳をして行動に移せていませんでした。
周りの人たちを見ていると、リスクを恐れてばかりでは何にもならない、というか何もしないことが一番のリスクだなと思える様になり、この人達でもやっていけているんだから自分も大丈夫だろうと思えるようになってきました。
そこで今年はイメージしていた新事業を進めていくことにしました!仮に失敗してもそれが経験となりいつか成功できるだろうと思える様になっています。「朱に交われば赤くなる」という様に積極的な人たちと交流することは大事だなと改めて思いました。
ただ、外出が多くなったので育児で大変な妻からは嫌な顔をされていますが…。