東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

経営者になる学生時代の友人達

2022-08-16 12:00:00 | 22期生のブログリレー
こんにちは。22期生の川元です。


今回は、この1ヶ月で立て続けに複数の学生時代からの友人達が、それぞれの分野で独立・開業するという話を始めたことについて書こうと思います。


既に自分の会社を運営している友人達を含めると、彼らが独立開業をすることで、今も付き合いのある学生時代からの友人の約半数が経営者となり、私としては非常に刺激を受けた1ヶ月でした。


一人はずっとこれまで、ボディービルダー兼パーソナルトレーナーとして働いていたのですが、最近人からジムを引き継いで経営することになったそうです。


(多店舗展開で私の住まいの近くにも彼のジムが出来たら、最近太り方がひどいので通おうかな・・・)


診断士活動の一貫で学んだ、小規模事業者持続化補助金や、事業承継・引継ぎ補助金の存在を教えてあげたりと、ちょっとお節介かなと思いつつも少しでも彼らの力になれたらなと考えています。


今は9月からの引継開店に向けてとても忙しそうにしてますが、開店したらぜひ遊びに来てくれと言ってくれたので、お祝いの品を持って行こうと思います。


食事制限などのあるボディービルダーには何をお祝いに持っていったら喜ばれるか、選ぶ楽しさがありつつも少し悩ましいです。
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編集者として併走するの私(近況報告)

2022-08-15 12:00:00 | 22期生のブログリレー
稼プロ!サポーターの武井です。
みなさま3年ぶりの制限なしのお盆休みはいかがお過ごしでしょうか?

息子も高校生になったので宿題はほっておいても大丈夫かな?と思いましたが、
そんなわけはなかったです(笑)
私の今年のお盆休みはタイトルのようになりました。

夏休み当初から、レポート課題があるのは知っていましたが、
要項をみたら小論文の域では?と思い始めています。

お題は、SDGsに関係するもの。
文字数は、前半1,000文字+後半2,000文字=合計3,000文字。
詳細の要項を読んでみると、
前半は指定されたURLをもとに調べた学習をまとめる、
後半は序論、本論、結論にわけ、自分の志や将来のビジョンにつながる内容を書いていくとなっています。
最後に指定文字数には入りませんが、参考文献の記載も必要です。

とりあえず、上記のレポートは提出日限も近いので、
最初のアドバイスは次の3つ
・感じたことを箇条書きにする
・箇条書きにしたものを並び替えて話のストーリーを作り上げる
・日限が近いので、とにかく毎日取り組む

締め切りまであとわずかなため、
最後は若さと気合いでやってもらうしかないようです。

今年は夏休み入って直後の7月に「書く講義を学べてよかった~」と思い、
アメ(書く講義テキスト)とムチ(赤ペン)を持ち、編集者の気分でがんばっていきます。
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農業生産法人から考える新ビジネス

2022-08-14 12:00:00 | 22期生のブログリレー


皆さん、こんにちは!
22期生の稲吉勝範です

8月に入り、さらに猛暑日が続きます。
青々とした緑が目にとまり、以前調べた農業を思い出しました。

本日は、「農業生産法人から考える新ビジネス」についてです。

皆さん、農業のイメージってどんなものでしょうか。


・新鮮野菜、自給自足、スローライフ、田舎暮らし
・儲からない、きつい、後継ぎない


プラスイメージ・マイナスイメージ様々だと思います。


昨今、農業生産法人が多く設立されています。農業生産法人とは農業経営を行うために農地を取得することができる法人のことをいいます。2009年の農地法改正により、一般企業の農地保有が認められるようになりました。(https://minorasu.basf.co.jp/80263)
それまでは、いわゆる農家が農業の主役でした。

この農家での伝統的農業の多くでは、農産物の生産のみが行われています。生産された農産物はJAにもちこまれ、JAが卸売市場へ持ち込みます。卸売市場ではセリに掛けられ、値段が決まり、売れていきます。天候により農産物の値段が大きく上下することが農業の最大の特徴です。つまり、農家は作るのみで、いくら儲かるかはまさに、天まかせ。作る側に値段の決定権がないのです。メーカなど他の生産物を作っている産業ではありえません。
それゆえ、この伝統的農業には、ビジネス要素がほとんどないとも言えます。

そこに風穴を開けたのが、農業生産法人です。自らが農地を取得して、生産、物流、販売、サービスなどを手掛けます。

ワタミ、イオン、トヨタ、IY、JR東海、オムロン・・・

多くの大手企業が農業に参入しています。

農業×物流、農業×小売、農業×JIT、農業×IT・・・


母体企業の得意分野を、農業と掛け合わせたビジネスモデル創造。

 

この農業生産法人の例を見て思うのは、過去長い間、法制度に守られていた産業、業種は他の分野と掛け合わせることにより、より付加価値高いビジネスになるのでは?、ということです。

「伝統」、「規制緩和」で想起される業種って、何でしょうか。

・陶芸品、着物、花火、漁業、林業、温泉・・・
・電力、酒類販売、医薬品・・・

何かと掛け合わせると・・・。

・花火×IT= コンピュータ制御発火システム
・漁業(釣り)×スマホ= 釣竿にスマホつけて引きのパターンで釣れたこと分かるアプリ、魚群探知機アプリ
・温泉×物流= 万葉の湯
・電力×小売= スマートグリッド
・林業×小売= ?
・酒類販売×JIT= ?
・医療品×IT= ?
・着物×IT= ?
・・・

組み合わせ無限大で、夢が広がりますね。

 

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最近の失敗談

2022-08-13 12:00:00 | 22期生のブログリレー

こんにちは。事務局の佐々木桃太郎です。

今回は最近の失敗談を2件書かせていただきます。
(ブログリレーに参加の皆さまの投稿内容がしっかりされていて、緩~い投稿を記載することに若干の躊躇はしておりますが、、、)

 


まず一つ目の失敗談です。
つい先日(8月7日)、渋谷の事務所付近のカフェでコーヒーを飲んでいたところ、隣に男性の方が座られ、診断士の1次試験のテキストをテーブルに出したのが目に入りました。
「お近くに住まれている方が週末の勉強にカフェを利用されている」と推測し話しかけてみました。

30分程度話させてもらい分かったことがあります。

その方は、科目合格の方で、その日受ける科目のテキストを試験前に見返そうとしていた方だったのです。。。

とても重要な時間を奪ってしまいました。。。

 

実はカフェのすぐ近くに試験会場があったのです。確かに周りを見渡せば、診断士のテキストを読んでいる人が多数。。。

その方の合格を強く強く望みます。万が一の際はお詫びも兼ねて一杯、合格の際は祝いに一杯ご馳走したいと思っています。

 

 

次の失敗談は、先日ランチで食べた炒飯のことです。
渋谷の109の近くの中華料理屋に入店しメニューを眺めたところ、「大盛り無料」が目に入り、大盛りを注文したところ、かなりのボリュームの炒飯が出てきました。

何とか食べきることには成功したのですが、美味しく味わうことは出来ず、己との戦いの時間となりました。。。

(会計時に店員(店主かも)に「量がすごいですね~」と話しかけ、少しだけお話しさせていただいたのですが、昔はもっと量が多かったそうです。学生さんが数人で来店し大盛りを一品だけしか注文しないことがあったので量を減らした経緯があったそうです。)

 

いずれの失敗事例に関しても、周囲を見渡し試験日や試験会場の確認をするだけ、店舗立地からメニューの戦略を推測するだけで、比較的簡単に失敗を防ぐことが出来たはずです。仕事に関してもチョコっと気を配るだけで回避できるミスもありそうですよね。


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日経新聞

2022-08-12 12:00:00 | 22期生のブログリレー

こんにちは。22期の浅野です。

今回は日経新聞について自分の経験をお話しします。

入社したての頃「ビジネスマンは日経新聞を読まなければいけない」と言われ定期購読したものの、文字を読むのも書くのも苦手な自分は字の多さと内容の難解さに辟易し数ヶ月で解約しました。当時の自分は「日経新聞は経済のことばかり。こんな新聞を読んでいたら経済バカになってしまう。文化人になるには朝日新聞を読むべきだ。」と考え、それ以降退職するまで朝日新聞を読み続けていました。

2018年の12月31日に早期退職した時、これまで技術一辺倒だったので死ぬ前に経営を理解したいと思い中小企業診断士の勉強を始めました。そこでまた予備校の先生が「中小企業診断士なら日経新聞を読まなければならない」とおっしゃる。とりあえず診断士の試験勉強が落ち着いた頃、改めて日経新聞を読んでみました。すると、以前はまったくわからなかった日経新聞が理解できるようになっているでは「あ〜りませんか」。診断士の経済、法務、会計などの基礎知識を得たので記事を理解できるようになったのです。これは自分にとって大いなる驚きとともに、自分のやってきた勉強が当初の目的に合致していたのでとても嬉しかったです。

ちょうど朝日新聞が政府に批判的な論調になりすぎていることに嫌気がさしていたので、長年購読していた朝日新聞をやめて日経新聞に変え、今も読み続けています。

日経新聞に変えたのと同時に紙をやめてデジタルにしました。最初は慣れが必要でしたが、これがまたイイんです。iPadがあればどこでも読めるし、新聞紙がたまらないし、必要な記事はキャプチャして保存できる。ひとつ欠点は、Airといえども長く持つには重いことです。自宅ではブックスタンドを使っています。

新聞の表示方法が、新聞紙面の形式かリスティング形式かの二通りあります。自分はもっぱら新聞紙面の形式です。iPadなら必要なところを拡大できるし、新聞紙でみるように俯瞰できるのでパッと目に付くものを拾い読みできます。リスティング形式だとどうしても興味のあるものだけを開いて読んでしまいますが、紙面形式だとすべての記事をチラ見できる利点があります。

デジタルなのでPCでもスマホでも読めるのですが、PCの紙面形式は大変使いづらくて自分は使いません。やはりタッチ形式で、ページめくり・拡大・縮小がフィンガーアクションでできるiPadがいいです。スティーブ・ジョブズが産んだiPhoneも画期的ですが、iPadもライフスタイルに変化をもたらすガジェットだと思います。

日経新聞とiPadについては、まだまだ話足りないのですがこの辺にしておきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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