ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

テキサスバーガー66 @岐阜県関市

2014年07月21日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県関市にあるハンバーガー専門店「テキサスバーガー66」。テキサスバーガーと聞くと某巨大ハンバーガー・チェーン店の限定メニューを思い出す人も多いだろうが、ここはもっとずっと前からある個人店。普通のハンバーガーを頼んでもデカくて、子供や少食の人だったら食べきれないほどの大きさ。実際、自分の子供達も小さい頃は半分も食べられなかった。どのメニューも意外なほどあっさりした味付けなので、ビーフ・パティはもちろん、バンズや、挟まれたトマト、レタスやベーコンなど、それぞれの素材の味がしっかり分かるのがチェーン店でない店のいいところ。特にバンズは大きさといい、やや甘めな味といい特徴的。久しぶりに食べたくなったので行ってみた。

ウッド調の店舗横に車を停め、中へ。この日はまだ夜の営業開始直後で先客はなし。テーブルが4つ程しかない小さな店舗なのになぜか壁掛けの液晶テレビが3台も置いてある(笑)。いつもはいろいろ挟まれたメニュー筆頭の「テキサスバーガーSP」を頼む事が多いけれど、この日は「アメリカンビーフバーガー」を持ち帰りで注文。ちょっと日本人離れした2世か3世っぽい雰囲気のある店主が1人でまかなっている(女性のスタッフが居る時もある)。

しばらくしてカウンターに呼ばれ出てきた紙袋入りのハンバーガーは、家に持って帰ってから封を開けた。ドーンとデカいハンバーガー。バンズ自体が大きく、一口でそのまま縦にかぶりつくのは難しい。ギュッとバンズと中身を挟み、かぶりつく。中に入ったソースはややスパイシーな風味。中には玉子の薄焼きや天ぷらのような食感のもの(これ何だろう?いつもばらさずに食べてしまうので分からない・笑)が入る。シャキっとしたたっぷりのレタスと相まって旨い。やっぱりバンズの存在感が大きい。この店の味付けは濃い味に慣れた人にはとてもあっさり感じるんじゃないだろうか。久しぶりに食べたので、食べきれるか心配だったが難なく胃の中へ。でもいつものカリッとした衣の付いた独特のポテトと、大きいサイズのドリンクのセットだったら完食は難しかったかも。あれ?常滑にも新しい店が出来たのかな。なぜかそちらにだけ立派なHPが…。(勘定は¥610)

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テキサスバーガー66

岐阜県 関市緑ケ丘1-3-34

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