ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

開化珈琲 @岐阜県関市

2018年08月04日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県関市と愛知県江南市をつなぐ関江南線上にあるコーヒーの自家焙煎の店「開化珈琲」へ。通る度に気になっていたけれど最初はココ喫茶店かと思っていた。店の中に入るとコーヒー豆が並んでいて、各豆の特徴を丁寧に解説したチャートが作ってある。色んなコーヒー豆を前にして途方に暮れてしまう自分にとってはこういうの、有難いなァ。とはいいつつ新しい店に入ると最初は大抵その店の名前が冠してあるブレンドをお願いするので、こちらでも「開化ぶれんど」という名前のものを挽いてもらった。200g以上の購入で1杯試飲が出来るとかで、この日はエチオピアの「グジG1ナチュラル」というものをいただく。店の意匠からなんとなく焙煎香の強い深煎りかなと想像していたのだけれど、こちらはスッキリとした味わいで旨い(あぁ、何かお菓子が欲しいなァ…。←試飲なのにゼイタク言うな)。

帰って「開化ぶれんど」の包みを開ける。こちらの包みはジッパーの付いた広口の袋で誠に使いやすい。コーヒー豆の袋にも色んなアイデアがあるんだなァ。まずは挽きたての香り良いところで1杯淹れてみる。挽きはやや細かめ。湯を落とすとガスでこんもりと膨らむ。ゆっくりカップに落としていただく。基準のブレンドだろうから予想どおりバランスが良く、香りも酸味も苦味も突出していない。毎日沢山飲むやつなのでこういうのでヨシ。また新しい店を開拓できたゾ。(勘定は¥800程)

 

珈琲豆自家焙煎店 開化珈琲

岐阜県関市倉知3261-1

 

( 関 せき 開化コーヒー かいかコーヒー 自家焙煎 卸売 コーヒー 珈琲 Coffee )

コメント
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