ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

秋吉・上飯田店 @名古屋市北区・上飯田

2019年06月25日 | 名古屋(東区・北区)

焼鳥の「秋吉・上飯田店」へ。バスターミナルのある建物に入っている店で、いつも客で賑わっている人気店。客層は結構若く、この日も店に入るとほぼ満席の盛況ぶり。全然知らなかったのだが北陸を中心として全国に110店舗もあるのだとか(名古屋には3店舗)。カウンター席が1つだけ空いていたので座らせてもらう。焼方の男性が1人に、後は若い女性給仕ばかり5人も居るのが人気ぶりを語る。活気あるなァ。この日は他所でビールを呑んできた後だったので「酒(大)」をひやでお願いする。店の銘入りの徳利に小さめのガラスコップで出てきた。まずお願いしたのは「みの」と「しろ」。タネによってタレ焼、塩焼、みそ焼という味付けが決まっているようで、「みの」は”みそ焼”、「しろ」は”タレ焼”。時々炎を上げながら焼かれた串はカウンター上のステンレス板に置かれる。これには傾斜が付いていて脂も落ちていく仕組み。

それぞれの串種は小振りなものが5本づつ。「みの(牛)」はクニュッとした歯応えが旨い。味噌だが味付けは意外とあっさりしている。「しろ(豚)」はタレで焼かれていて辛子が付いている。焦げた部分が香ばしい。小振りな切りなので1本が一口という感じ。でも口に入れやすくってこれはこれでいいかも。「キューリ」を追加。「何本ですか?」と訊かれたので2本お願いした。縦に切られたきゅうりを串に刺して冷やされている。冷たくて口の中もさっぱり。追加は「純けい(鶏)」でこれは塩焼。脂身もあって元の塩は弱め。顎が疲れるくらい硬い部分もあるが、酒呑みにはそれがまた良かったりする。部位はどこか知らないが面白い食感だ。周りを見渡すとみんなおしゃべりに夢中で、焼かれた串が置きっぱなしの人も多く、回転はあまりよくなさそう。1本1本が小さいのでまだいくらでも入りそうだったが、隣の人が灰皿の上に置いたままの煙草の煙がきつかったし、調子に乗って食べ続けていたら結構な金額になりそうだったので、(酒は)1本で止めておいて勘定してもらった。(勘定は¥2,500程)

 

やきとりの名門 秋吉 上飯田店

愛知県名古屋市北区上飯田通1‐15 バスターミナルビル 1F

 

( 名古屋 なごや 上飯田 かみいいだ あきよし 焼鳥 やきとり 焼き鳥 焼きとり 居酒屋 酒場 市バス バスターミナル 上飯田駅 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする