古い歴史がある CINELLI チネリの中で 初めての軽合金ステム 1A の引き上げ棒には
7mm のアーレンキーを使います

CINELLI 1A 73度の平行ステムですがチネリが発売した最初の軽合金ステムだったと思います
私のロードレーサーに使っているのはその中でも初期の物です

その当時のチネリのハンドルとステムです これと同じ物を
ロードレーサーに使っています


ハンドルは 騎士デザインの CINELLI マーク GIRO D'ITALIA です
注目する所はアルマイト加工がされていません
これはほんの僅かな時期だけ製造されていたのでは無いでしょうか

そしてステムは小判型の MILANO 刻印 これもアルマイトが
されていません

このタイプのステムの引き上げ棒には 7mm のアーレンキーを
使います


自分の工具箱にも一本入っていますが 考えたらあまり
市販されていないサイズなので新たに購入しました

TRUSCO トラスコと言うメーカーの物です


このケースに入っているのが私が古くから使っていた
アーレンキーです 真ん中の列は 50年以上前の物です


中には 8mm を削り やや太めの 7mm にした物も有ります
これは 7mm の角が錆びて穴がやや大きくなって来たので
それに対応する為です

6mm が沢山入っていました 何故か覚えていませんが
まとめて買ったのでしょう

これは私のトラックレーサーです


このステムも CINELLI 1A です

トラックレーサーに使っているのと同じ物の
長さ違いです


同じステムでもこのマークのステムは 6mm を使います
補修パーツとして未使用の引き上げ棒も保管して有りますが
それも 6mm です 何時のタイミングで 7mmから 6mm に
なったのかまでは、私にも分りません

ついでにラチェットレンチに使える物も買っておきました


古い時代のスレッド用ステムにトルク管理の必要は有りませんが
手持ちのトルクレンチにも使える 6.35mm のソケットを選びました

アーレンキーは別に数セット有りますが 7mm はこちらに
入れておきます

ビンテージ自転車と呼ぶにはまだ若いですが この様な旧車の整備をする時に
CINELLI の MILANO 刻印のステムを触る時には 7mm を用意して下さい
ただ 小判型のMILANO でも アルマイトがされた物は 6mm になっていたと
思います
7mm のアーレンキーを使います

CINELLI 1A 73度の平行ステムですがチネリが発売した最初の軽合金ステムだったと思います
私のロードレーサーに使っているのはその中でも初期の物です

その当時のチネリのハンドルとステムです これと同じ物を
ロードレーサーに使っています


ハンドルは 騎士デザインの CINELLI マーク GIRO D'ITALIA です
注目する所はアルマイト加工がされていません
これはほんの僅かな時期だけ製造されていたのでは無いでしょうか

そしてステムは小判型の MILANO 刻印 これもアルマイトが
されていません

このタイプのステムの引き上げ棒には 7mm のアーレンキーを
使います


自分の工具箱にも一本入っていますが 考えたらあまり
市販されていないサイズなので新たに購入しました

TRUSCO トラスコと言うメーカーの物です


このケースに入っているのが私が古くから使っていた
アーレンキーです 真ん中の列は 50年以上前の物です


中には 8mm を削り やや太めの 7mm にした物も有ります
これは 7mm の角が錆びて穴がやや大きくなって来たので
それに対応する為です

6mm が沢山入っていました 何故か覚えていませんが
まとめて買ったのでしょう

これは私のトラックレーサーです


このステムも CINELLI 1A です

トラックレーサーに使っているのと同じ物の
長さ違いです


同じステムでもこのマークのステムは 6mm を使います
補修パーツとして未使用の引き上げ棒も保管して有りますが
それも 6mm です 何時のタイミングで 7mmから 6mm に
なったのかまでは、私にも分りません

ついでにラチェットレンチに使える物も買っておきました


古い時代のスレッド用ステムにトルク管理の必要は有りませんが
手持ちのトルクレンチにも使える 6.35mm のソケットを選びました

アーレンキーは別に数セット有りますが 7mm はこちらに
入れておきます

ビンテージ自転車と呼ぶにはまだ若いですが この様な旧車の整備をする時に
CINELLI の MILANO 刻印のステムを触る時には 7mm を用意して下さい
ただ 小判型のMILANO でも アルマイトがされた物は 6mm になっていたと
思います
磨き放題ですね♪手間掛かるけど笑
この頃はリムもハブもシートピラーもブレーキまで軽合金の地肌でしたから 練習が終わった後の手入れは欠かせませんでした
磨けば光る、深い艶はなんとも言えないですね
1972年に組み替えた CINELLI のフレームに使った物を今も大切に使っています
1972年に購入しましたが 自転車屋さんや問屋さんでどの位眠っていたかは分らないのが 私が何時の時代の物かはっきり断定出来ない理由です
何故かそんな資料にも出会いません
https://www.bikeradar.com/features/design-classic-cinelli-stems/
初期のステムには7mmアレンキーが使われ、ハンドルバーのクランプボルトには12mmのナットが裏側に使われていた。この仕様は1972年まで継続。その後6mmのアレンキーに変更...
残念ながら私には内容まで良く読めませんが 要約して頂いた事で、成る程と理解させていただけます
貼って頂いたサイトにバッジステムの写真も有りましたが まさにそれを使っていて、それからこの 1Aステムに交換しています
ハンドルのクランプボルトもその通りで 12mm のナットから、新ロゴのステムでは埋め込みに変更されています
大変興味深い話を有難うございます