春の季節を感じる様になりました これからアウトドアで楽しむ事も増えてきますが
そんな時に使う日除け用のパラソル そのスタンドを作ってみます作業風景をご覧下さい
これはアウトドア用の組立てテーブルと日除けに使うパラソルです
私の場合は自転車レースの会場で使う為に購入しました
この組立て式のテーブル 軽量で良いのですが作りが華奢で
本当に使えるのか? と言う商品でした net ショップでの
購入は本当に博打です
テーブルの真ん中にパラソル用の開口が有ります
テーブルとパラソルはこの様に使います
パラソルの足元です パラソルスタンドと言う商品も
売っていますが樹脂製でそこに水を入れて使う物が
目立ちました しかしその水は 20L 必要でそんな物
現地に無ければ、持っていかないといけません・・
だったらもう少し簡単な物を作ってみようと ガス管を
用意しました 有るもので作ってみます
全て金属のパイプです 高速カッターとサンダーを
用意しました
高速カッターでパイプや継手を切断して行きます
火花に注意が必要です
これは鋼管のチーズと言う継手ですが 一部を切り落としました
パイプの要らない部分も切断します
切断箇所はバリが出ますので周りを削り面取りをします
必要な材料の寸法取りと加工が終わりました
今回はアーク溶接で仕事を進めます 昇圧トランスを
使い 15% 電圧を上げます
先程加工したパイプを組んで行きます
溶接箇所を罫書き 片方のパイプは座グリをします
片方の溶接箇所は 亜鉛メッキを削ります
溶接の準備をします
マグネットの冶具で直角を出しここを溶接します
1.4mm の低電圧用溶接棒で点付けしました
この後溶接を進めて行きます
両サイドの溶接を終わらせ パイプに役物を取り付けます
ただ付ければ良いと言う訳では無いので 工作物の
水平を維持しながら 役物の水平を決めています
最初に切断したチーズをパイプの芯に溶接しました
これは鋼管用の継手で異径ソケットと呼ばれる物です
異径ソケットにニップルを使い 先程のチーズにねじ込みます
使う道具はパイプレンチです
ネジの緩み止めの為に溶接をしておきます
新しいパイプを用意しました このチーズのネジに
パイプをねじ込みます このパイプはステンレスです
パイプをねじ込むとこんな感じです
組立てテーブルの高さと合わせてみます 縦のパイプが長いので
切断しました
この工作物はテーブルの下で使います
作業を進めていると可愛い乱入者が・・ ジュースとお菓子を
食べて帰って行きました
パラソルスタンドをテーブルの下に設置し パラソルを立てて
脚をスタンドに縛る構造です
凄く簡単な構造ですが地面が土でもアスファルトでも
使えるでしょう 強風の時は・・ 無理してパラソルを
使う必要も無いですからその時は傘を畳みます(笑)
溶接した箇所は直ぐに錆びますから 錆止めは必要です
ペイント薄め液を使います
溶接箇所やパイプ全体を良く脱脂します
自然乾燥でも良いですがエアブロワで薄め液を吹き飛ばします
ミッチャクロンと錆止めのスプレーを用意しました
まずミッチャクロンを全体にスプレー
15分程度乾燥させ 錆止めを用意 今回はグレーを
使います
管端の切り口は金属の地肌が露出しているので
錆が直ぐに発生します
他の部分を塗装で汚さない様にスタンド全体にスプレー
して行きます
味気ない写真ですが 塗装も終わり完成です
縦のパイプはステンレスなので塗装はしていません
今迄自転車の試合会場へ何度か行きましたが 日に依っては直射日光が気になる時が有りました
それを回避する為のテーブルとパラソルです
今回の netで選んだ商品、上手く使えるのか直ぐに壊れるのか 使ってみないと解りません
多分何が有っても自作スタンドは大丈夫です(笑)
関西の桜も満開です 風に運ばれる花びらも見る事が出来ます 次の雨までは楽しませてくれそうです
4月4日の JBCF 大阪舞洲クリテリウムに行く予定をしていますが、天気予報では雨だって?
出来るなら晴れて下さい・・
そんな時に使う日除け用のパラソル そのスタンドを作ってみます作業風景をご覧下さい
これはアウトドア用の組立てテーブルと日除けに使うパラソルです
私の場合は自転車レースの会場で使う為に購入しました
この組立て式のテーブル 軽量で良いのですが作りが華奢で
本当に使えるのか? と言う商品でした net ショップでの
購入は本当に博打です
テーブルの真ん中にパラソル用の開口が有ります
テーブルとパラソルはこの様に使います
パラソルの足元です パラソルスタンドと言う商品も
売っていますが樹脂製でそこに水を入れて使う物が
目立ちました しかしその水は 20L 必要でそんな物
現地に無ければ、持っていかないといけません・・
だったらもう少し簡単な物を作ってみようと ガス管を
用意しました 有るもので作ってみます
全て金属のパイプです 高速カッターとサンダーを
用意しました
高速カッターでパイプや継手を切断して行きます
火花に注意が必要です
これは鋼管のチーズと言う継手ですが 一部を切り落としました
パイプの要らない部分も切断します
切断箇所はバリが出ますので周りを削り面取りをします
必要な材料の寸法取りと加工が終わりました
今回はアーク溶接で仕事を進めます 昇圧トランスを
使い 15% 電圧を上げます
先程加工したパイプを組んで行きます
溶接箇所を罫書き 片方のパイプは座グリをします
片方の溶接箇所は 亜鉛メッキを削ります
溶接の準備をします
マグネットの冶具で直角を出しここを溶接します
1.4mm の低電圧用溶接棒で点付けしました
この後溶接を進めて行きます
両サイドの溶接を終わらせ パイプに役物を取り付けます
ただ付ければ良いと言う訳では無いので 工作物の
水平を維持しながら 役物の水平を決めています
最初に切断したチーズをパイプの芯に溶接しました
これは鋼管用の継手で異径ソケットと呼ばれる物です
異径ソケットにニップルを使い 先程のチーズにねじ込みます
使う道具はパイプレンチです
ネジの緩み止めの為に溶接をしておきます
新しいパイプを用意しました このチーズのネジに
パイプをねじ込みます このパイプはステンレスです
パイプをねじ込むとこんな感じです
組立てテーブルの高さと合わせてみます 縦のパイプが長いので
切断しました
この工作物はテーブルの下で使います
作業を進めていると可愛い乱入者が・・ ジュースとお菓子を
食べて帰って行きました
パラソルスタンドをテーブルの下に設置し パラソルを立てて
脚をスタンドに縛る構造です
凄く簡単な構造ですが地面が土でもアスファルトでも
使えるでしょう 強風の時は・・ 無理してパラソルを
使う必要も無いですからその時は傘を畳みます(笑)
溶接した箇所は直ぐに錆びますから 錆止めは必要です
ペイント薄め液を使います
溶接箇所やパイプ全体を良く脱脂します
自然乾燥でも良いですがエアブロワで薄め液を吹き飛ばします
ミッチャクロンと錆止めのスプレーを用意しました
まずミッチャクロンを全体にスプレー
15分程度乾燥させ 錆止めを用意 今回はグレーを
使います
管端の切り口は金属の地肌が露出しているので
錆が直ぐに発生します
他の部分を塗装で汚さない様にスタンド全体にスプレー
して行きます
味気ない写真ですが 塗装も終わり完成です
縦のパイプはステンレスなので塗装はしていません
今迄自転車の試合会場へ何度か行きましたが 日に依っては直射日光が気になる時が有りました
それを回避する為のテーブルとパラソルです
今回の netで選んだ商品、上手く使えるのか直ぐに壊れるのか 使ってみないと解りません
多分何が有っても自作スタンドは大丈夫です(笑)
関西の桜も満開です 風に運ばれる花びらも見る事が出来ます 次の雨までは楽しませてくれそうです
4月4日の JBCF 大阪舞洲クリテリウムに行く予定をしていますが、天気予報では雨だって?
出来るなら晴れて下さい・・