Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ウッドテラス 最後の仕舞いと費用

2015-06-30 21:05:45 | ウッドテラス作り
長くお付き合いを頂いた素人が作るウッドテラスの工事ですが 前回に本体が
完成しました 今回は現場の片付けをし費用を簡単にお知らせします





建築現場では本工事が完了した後でやはり細かな部分の仕舞いと
残材の撤去や掃除が残ります ここでも仕事を始めた時以上に
綺麗にし本工事を完了とします



ケレン



現場打ちしたコンクリートの土台(束石)ですが
仮枠を据えた時のパッキンが未だ残っています






仮枠の高さ調整をする為の薄べニアなので 
インテリアバールでこじると簡単に取れます






はみ出したコンクリート これはまた違う道具で
ケレンしてやります






ハンドルが付いた小さな斫り用の道具です これを
コンクリートに当ててハンマーで殴ります






小さな斫りなら チスやタガネとは又少し使用感が違い
一般の方なら手応えが易しく使えて良いと思います 
こんな細かな事ですが 目に付く所は綺麗にしておきました



雨仕舞い



建物の外壁に固定した床束との金物 ここに
ビスを使っていますがそこから壁の中に水が
回らない様にコーキングを打っておきます
ブルーのテープはマスキングです






このシリコンタイプは一発勝負 何度も擦ると
汚くなります 色々なヘラが有りますが指で
擦るのが一番綺麗ですね




このコーキングを触る時は不思議と周りや
服が知らない間に汚れているので要注意です
今回のシリコンは塗料が乗りません 
今後塗装の可能性が有る時は 変成シリコンを
使う方が良いですよ



テストピース



この現場初日に束石のコンクリート打ちをした時
練ったモルタルを木端(こっぱ)=余ったコンパネに
塗っておきました それを今日まで放置






どの程度の強度が有るのか 板から外して見てみましょう
モルタル片をハンマーで軽く殴って割ってみました






今回使ったのは最初からセメントと骨材(砂)を混ぜた
インスタントモルタル 割れた小口を見ると結構色々な
骨材が混ざっていますね、こんな見方をしたのは初めて
です 
思っていたより簡単に割れました、もう少し強度を出すには 
やはりセメントと砂を別に用意し、セメントを効かした
モルタルを練った方が良さそうですね 良い勉強です 



掃除



テラス下の床の掃き掃除をして完了です



ついでに

掃除が終わった後ですが 余った材料でちょっと
出来る事をします






水道の横の束に L型の金物を取り付けます




金物は左右に取付け 45mm 角の寸五を平行に
取付けました




現場に居る間いつもちり取りが足元に有り それを
私が踏んで割ってしまいました これで少しは整理が
出来るかな ホウキは倒れない様に柄を挟む様 左右に
ビスを打っておきました




費用



今回は事前に材料関係を調べ使う物を概ね決めました 同時に簡単な図面を起こし
材料の取り方を考え、無駄なく材料を使える様に考慮し 予算を弾きだしています
ここでの当初予算 43184 円(税別)

ただ現場を進める間に材料の変更や追加が発生します これは私の本職の
給排水工事でも減る事は無く概ね増えて行きます



実行費
 
実際に支払が生じた物をまとめてみまた P.C の画面なら読めると思いますが
小さな画面だと見えないかも分りませんね
 
1) 束石(土台)関係 2135 円 
2) 塗料関係 5988円 
3) 木材関係 23651 円
4) 建築金物類 5691 円 
5) フェンス(本体のみ) 5940 円 
6) ビス他雑材 2774 円
7) センサーライト 2362 円
合計 48541 円  
消費税(8%) 3883 円 
改め合計 52424 円

上記材料費に併せ 手間工は延べ 8.5 人工(にんく)掛っています
これを外部に発注すると 人件費と経費を幾ら見るかで変ってきますが
おおむね 25万円以下と言う事はなさそうですね





素人職人がするウッドデッキ工事 特に手待ちをしたり問題が有った訳では有りません
ほぼ計画通りに進んだ方かと思います 色々と知らない事を考えながらする工作は
とても楽しかったです みなさんもご自宅での日曜大工是非楽しんでみて下さい
今回は 16回の記事にお付き合い頂き誠に有難うございました

作業開始はここから 【 本職ではありませんが ウッドテラスを作ります 】

前回の記事 【 素人が作るウッドテラス 足元を固めて完成 】

コメント (6)
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CINELLI 1A and GIRO D'ITALIA ステムとハンドルセット

2015-06-28 20:46:30 | 自転車部品・用品
古くから自転車愛好家達の憧れのパーツ CINELLI チネリ ハンドル周りにも
歴史が有ります 少し珍しい物をご覧頂きましょう







CINELLI のハンドルやステムも 双方鉄の時代が有り 特にロードに使う
パーツは軽合金へと移行して行きました この写真の物もハンドルは軽合金の
マース型ドロップ Mode. GIRO D'ITALIA ジロドイタリア ステムも軽合金の
1A 平行ステムです





これらのハンドルは今でも人気が有り数年前に復刻版が出た程です
ただ多くの人に知られているのは復刻版を含めアルマイト加工がされた物です





実はこのハンドルとステムにはアルマイトがされていない時期が少しの期間有りました
これはご存知無い方も多いかと思いますが 実際にこの写真の物は私がアルマイトを剥離
した訳では有りません 実際この様に金属磨きで手入れをして来ました これは他の部品
特にリムなどはアルマイトがされていない物が多かった時代です







アルマイトがされていない物は磨けば光ります このハンドルはトラックレーサーに使って
いた物でブレーキレバーを付けた事も無く コットンのバーテープを巻いています






CINELLI 1A これにはもう少し角度が浅く少し前下がりになる 中角と呼んでいた物も
有りましたが これは自転車に取り付けるとホリゾンタルフレームのトップチューブと
平行になる角度の物です 私達は平行ステムと呼んでいました





このステムはこの角度からが綺麗ですね 引上げ棒も錆びず六角の穴も
綺麗な状態で保管されています







ステムのマークは小判型の CINELLI MILANO 刻印 です





このハンドルとステムを使っていた時期の写真です 1971年だったと思います
手に持っているのは Campagnolo の 15mm レンチ







CINELLI の歴史的なハンドルとステム 世界中の多くの選手が使いました







Mode. GIRO D'TALIA と 鉄仮面の CINELLI のマーク とても美しいです

この時代には多くの選手が好んで使ったハンドルとステムですが アルマイト加工がされた
当時物も状態の良い物が少なくなって来ています このアルミ合金の地肌のものはどのくらい
存在するのでしょう

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素人が作るウッドテラス 足元を固めて完成

2015-06-27 20:58:16 | ウッドテラス作り
人に頼まれ素人ながら引き受けたウッドテラス 自分が今迄 建築現場で
見て来た事だけが頼りの素人作業 いよいよ本体の足元を固め完成です





何も無い所から始まった今回の作業 前回にフェンスも取付け見た目には
完成しています でも何事も足元が肝心、もう少し仕事を進めましょう






テラスを正面から見ると 床束と大引きの入り隅には
建築金物を使い補強しこれが良く効いています





それに対し奥方向にはその様な金物を取り付ける
構造でも無く 木材を斜めに入れる筋交いはデッキ
下に入り難くなるので避けています この仮の
控えを外してみましたが 足元に強い力を加えると
やはり多少動きます






ここは仮の控えでは無く寸三(35mm角)で新たに
取り直しました







人が出入りをしない奥の足元には初めから控えを
取っています






ただエアコンの室外機が有るので高さは
揃えられませんでした でも良く効いています






前述までは奥行に対する足元の開きの問題でしたが
台風や強風であおられた時にテラスが浮き上がらない
様にする対策はまだ行っていません これは建築物の
重量で押えると言う考えも有る様ですが 屋根も乗って
いない軽量なテラスには当てはまらないでしょう

束石を現場打ちした時に仕込んでおいたこの針金を
利用します






これは束石をセットした時の写真ですが 駐車場の
コンクリートにアンカーを打ち束石を固定する役目を
持たせています それに併せこの様に針金を仕込んで
から束石のコンクリートを打っています






今回の作業はどの様に上手く針金を使うかが肝ですが
この様な建築金物を用意しました ビスは頭が四角穴の
金物ビスを使います 






建築金物に針金を固定し それをビスで床束に固定します
この針金は指先で細かな作業が出来ない位の太さと強度が
有ります






この金物を建物沿いの束以外 6ヶ所に施工しました
実際少し浮き気味だった束がしっかりと土台の上に
座ったので効果は有る様です これで少々の風に
煽られても大丈夫でしょう






自然に対する対策に併せ人的対策 センサーライトも
取り付けて置きます 人に感知し電気が点灯します




防犯対策にはなるでしょう これで現場を片付けたら
私の仕事は一通り終了です




   
外の空気が好きな Duffy ダッフィ― 高い所は少し苦手な Shellie シェリー
この子達の遊び場にもなりそうです

今回は素人工作に長くお付き合い頂きました 何かのお役に立てば幸いです
次回に細かな部分の仕舞いをしこのシリーズも終了です

前回の作業 【 ウッドテラス フェンスの取り付け 】

次の作業 【 ウッドテラス 最後の仕舞いと費用 】

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ウッドテラス フェンスの取付け

2015-06-26 20:32:41 | ウッドテラス作り
素人工作で進めているウッドテラスです 結構長く掛っていますが
今の処問題も無く進んでいます 今回はフェンスの取り付けを行いましょう




フェンスの用意をしてからお天気が思わしくなく
この作業が遅れています 前日の雨でデッキは
この様な状態でしたが 塗料のお陰で木材に水が
染み込まずに済んでいます






用意していたフェンスは取付け前から雨で濡らしたく
無いのでシートで雨養生をしていました






シートを外し用意をします グリーンのベルトは
転倒防止のため止めておきました 材料の転倒も
事故に繋がるので気を付けた方が良いですね






これはフェンスの外枠に使います






その木材をフェンスに合せ組んで行きましょう






75mm のコースレッドビスを使います






枠材の隅にこの様にビスを揉みます






ただこの様な隅にこのサイズのビスを揉むと 必ず
木が割れます それを防ぐ為に下穴キリを使い先に
穴を開けておきます






これは木工キリや鉄工キリとも違い 静かに木材に
穴を開けて行きます






下穴を開けた所へ先程の 75mm のビスを打ち込みます






一つの角に 3 本のビスを使いました




外枠の材料は寸法通りに切って有りますが フェンスが
収まるか確認しながら仕事を進めます






左側を合せ 右側を確認します 予定通り組立てると
1~2mm 程度窮屈です 加減しながらビスを揉みましょう




市販品のラティス それ程精巧には出来ていません
遊びの無い工作が必要な時は 確認しながら仕事を
進めた方が良いですね




これは巾 20mm 厚さ 4mm の樹脂です






これを今組んだ外枠の一辺に取り付けておきます




三つの外枠の用意が出来ました そのうち二つに
白い樹脂のヒモを取り付けています さてこれらを
デッキの上へ上げましょう





今日はお天気も回復し強い陽射しです デッキの床板も綺麗に乾いています
これからフェンスを取り付けますが 私の計画に間違いが無ければ上手く行く
はずです ここで後戻りはしたくありません・・






その前に以前の手摺りを外した時 サッシの下の
取り付けビスの穴がそのままになっていました
壁内に水が回ったら困ります 床板を一枚剥し
コーキングを打っておきました




三方に外枠を仮置きしてみました 計画していた
寸法通りで行けそうです 素人図面ながら問題は
無かった様です(実は自信は有った 笑)






まず建物の壁際から始めます 壁に枠を固定します
この枠の裏には樹脂のヒモが付いています これは
壁と木材を密着させると 濡れた時に木の乾燥が遅く
なるので隙間を開ける事にしました






三方にフェンスの外枠を回します






枠の足元は 75mm のビスを使っています 床板は
19mm しか無いので下地の根太の有る所を狙って
ビスは打っています




外枠の取付けが終わりました 次はフェンスに
掛ります






寸法取はしてあるので ラティスは枠の中へ収めて
ビス止めをするだけですが 幅 90mm の枠に対し
ラティスは 35mm です ここは少し次の事を考え
芯では無く少しオフセットに取り付けて行きます






二方が終わりました 最後の一面を閉めるとここから
出入りが出来なくなります 材料を先に上げておいた
方が良いですね






外枠の上側 天板を中へ入れておきます






三面のフェンスと外枠の天板も取り付けました




丁度お昼になりましたが ちょっと材料を
加工しました






お昼前に塗装までしておきましょう お昼一番に
使えるでしょう




35mm 角の材料を 6本用意しました






フェンスの巾は 1m80cm 有ります この長さだと
天板がたわみ強度が確保出来ません




お昼前に用意した木材を間柱として均等に入れて
やります




間柱が入りました これで天板や全体が凄く
締まりました ラティスを枠のセンターに止め
無かったのはこの間柱を考えての事でした




   
さて空流(Cool)君にも手伝ってもらいましょう 今日は手伝いたくてウズウズして
いましたがする事が多くて私に余裕が有りませんでした 技術指導 Kino(笑)






天板はこんな状態です これでかなり頑丈に出来ています




でも壁際にもう一つ 金物で固定してやりましょう






外壁の ALC (気泡コンクリート)に下穴を開けます






下穴はコーキング剤を入れたかったからです
壁の下地のコンパネに水が回ると良くないですから・・




この様に建物本体に固定出来るのは有り難いですね
なんと言っても強固に固定出来ます






ダッフィ―が寄って来ました 丁度今日は置く時間です
今日の陽射しは強く腕が汚れているのかと思うほど
黒くなりました 床の色に勝ちました(笑)






フェンスの工事が終わりました これに関しては
強度的に大丈夫かな?と施工前には思っていた
のですが予想以上にしっかりした物が出来ました
こう言う予想以上の出来栄えは嬉しいですね
少し気になる足元 台風などの強風対策は明日
やる事にしましょう





本日の労働報酬 自転車に乗る時もほとんど水分を取りません
それはこんな仕事をしていても同じなんですが 身体が枯れると
ビールが中々喉を通らないですね でも味までは変わりません
美味しいです 今回の工事、後少しお付き合い下さい

前回の作業 【 給水栓の移設 これは本職 】

次回の作業 【 素人が作るウッドテラス 足元を固めて完成 】

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給水栓の移設 これは本職

2015-06-25 21:45:45 | ウッドテラス作り
前日来ウッドテラスの施工を行っていますがそれに伴い
給水栓の移設を行います 便利に使えた方が良いですよね




前日にデッキ部分にフェンスを取り付ける
準備は済ませていますが 生憎お天気が持ち
そうに有りません 予定を変更し、このテラスの
左奥に給水栓を移設しましょう






現在は奥に有るエアコンの室外機の向こうに
散水栓が有ります そこからこちらまで持って
来る様に床を組立てる前に逃げの配管はして
置きました






この程度の仕事ですから何処へ行くのにも持って行く
小道具と簡単な継手関係が有れば仕事は終わります




これに絶対にこの高さと言う決まりは有りません
使う人が使い易い場所で結構です ただ少しだけ
考える必要も有ります






床束の出来るだけ右端に給水口を設置したいですが
この右側が束からはみ出すので切り落しました






立ち上げのパイプはこの辺で良いでしょう
エルボの入り代を見てパイプを切りました






この給水管は HIVP (ハイインパクト ビニールパイプ)
と言う名称でかなり強度が有りハンマーで殴ってもまず
割れません HIVP 用の接着剤を使い継手を入れました
白いのが接着剤で透明の物より塗り忘れが少ないので
これを指定する建築現場も有ります






パイプの切断面はリーマーを使い内外面共に
面取りをします




立ち上げ管を接続しました 接着剤を両方に塗り
差し込めば良いのですが 素人さんや見習いの人が
すると不思議と漏れる事が有ります ちょっとだけ
調味料の必要な作業です




給水栓の高さはこれ位でしょう






雁首(給水エルボ)を差し込む所でパイプを
切りました






給水エルボを取り付けました 赤いのはキスプラグと言い
蛇口を付ける前の内部ネジの保護やゴミの混入を防ぐ為に
取付けておきます




保温材を巻きます 第一の目的は冬場の凍結防止
併せて直射日光に依るパイプの劣化も防ぎます






端を斜めにカットします






縦の方も片方は斜めに切り落して巻くと
曲がり部分に添った形になります






保温材の上から粘着テープを巻きます これは下から
上へと巻くのがお約束 そうすると重ねの部分が下を
向きます これを逆にするとこの部分に汚れが溜まります
皆さんのお家の保温材は正しく巻けていますか?




給水口を床束に固定しましょう






先程先端を切り落したので ビス用の穴が無くなりました
ドリルで下穴を開けてからビスで止めましょう




下の方もここへサドルバンドで止めれば良いですね
給水工事で大切な事、水漏れを起こさない
給水栓は確実に固定し動かない様にする
どちらも検査対象に含まれます






蛇口を取り付けます 白いシールテープ これの厚さは
数字上どのメーカーも同じなんですが 手触りで薄い奴も
有れば厚いのも有ります 私は薄い物が好みです
乾くとゴム質に硬化する ヘルメシールも併用します






シールの巻き数は 9回 この給水エルボと この
蛇口の組み合わせなら これだけ巻いた方が良い
ですね ヘルメはシールの上からネジの先に少し
だけ塗布します 
蛇口をあまり左に寄せると壁に当って蛇口が回り
ません その辺りも考慮して右へ一杯寄せました




決まりが無いと言いながら床から 60cm 程度が使い易い
ですね これでバケツも蛇口の下に入り 水が跳ね難い
高さです





TOTO の万能ホーム水栓 洗濯場や外部の散水用などホースを繋ぐ所で良く使う蛇口です






さて奥へ行きましょう 現在はこの様な状態です
この地中散水栓から先行配管しておいた給水菅に
繋ぎます






散水ボックスの中に入っているのは ホースニップルが
付いた散水栓 この蛇口にはネジが切って有るのでこれを
利用しましょう






フリーチューブと言うステンレスの蛇腹(ジャバラ)
これの袋ナットのネジが合います






必要な長さのフリーチューブに保温材を巻きました
散水栓の蓋の穴 少し小さいので大きくしましょう






相手は柔らかい樹脂なのでホールソーは何でも良いでしょう
木工用の 40mm を使います アタッチメントを使い充電
ドライバーにセット






実は一度穴を開けた芯の無い所でホールソーを使うのは
大変難しいです これが金属なら裏板を当てるなど工夫
しないとホールソーは使えませんが ここは慎重に力技
で進めました






散水栓にフレキ(フリーチューブ)のナットを締め込み
給水管に繋ぎます こちらは事前にフレキが使える様に
部材をセットしておきました






蓋も綺麗にしまりました、開閉も出来ます
少しやっつけ仕事ですが 床の斫りなどの
仕事を避けてこんな方法を取りました






さあこれで表の給水栓が使えます 便利に使えたら
良いですね





紫陽花も瑞々しく咲いています 梅雨の時期に似合う花です
以前なら散水ボックスの中に蛇口を残すのが嫌でした 隠ぺい部や日常点検が
し難い所にパッキンを使うのは良く無いからですが 最近はこんな事も意地にならず
柔軟に対応しています 久し振りの本職作業 次回はまた偽物の大工さんに変身です

前回の作業 【 ウッドテラス フェンスの用意 】

次の作業 【 ウッドテラス フェンスの取り付け 】

コメント (4)
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