自分が使っているロードバイクの洗車を行い 新しいオイルの注油まで完了させます
手順は何時もと変わりませんが手早く済ませましょう
私がメインに使っているロードで、マグネシウムフレームのスプートニクです
駆動系は特に問題有りませんが ブレーキシューの当りが少し弱くなってきました
リムとブレーキゴムも綺麗にしてやりましょう
オイルは洗車をしなくても追加塗布していますが
やはりチェーンやスプロケットが黒く汚れて来ます
自転車の備品やスペアタイヤを外します
前後輪を外しメンテスタンドに乗せました
チェーンホイールやチェーンは特に綺麗に
してやりたいですね
洗車道具です この倉庫は水道が無いのでポリタンクに
溜めています 洗車で使うのは 25~30L 程度です
まず油汚れを洗います ワコーズのフィルタークリーナーを
別容器に適量取ります 良く整備された自転車なら 30~40cc
有れば充分です
ボトルの頭を切り落した容器です
フィルタークリーナーを油で汚れた所へ刷毛で塗って
やります 今回はブレーキゴムとその周りにも丁寧に
塗りました 変速機やチェーンにも塗りますが、擦る
必要は有りません
クリーナを塗っただけでチェーンはこの様な状態です
スプロケットも忘れずに・・
さて高圧ポンプの出番です フィルタークリーナーを
洗い流します
変速機の手の入らない所やチェーンも水で流します
クリーナーが白濁しますが 水が透明になれば OK です
でもチェーンにはクリーナーを残さない方が良いですから
ここは丁寧に流しています
油汚れの洗浄が終わったので自転車全体を洗います
洗剤を希釈して使います 台所用洗剤を使っても良い
ですが 私は環境や手にも優しいシンプルグリーンを
使っています
柔らかな大き目のスポンジでサドルやハンドル
その裏側も洗います
フレーム全体も洗い ホイールもタイヤやスポークまで
洗ってやります この時自転車やパーツに問題が無いか
注意しながら進めるのが洗車です
これで洗剤を使っての洗浄は済みました時間を置かずに洗剤を流してしまいましょう
全体を洗い流しています 水の使用量は少ない方が
良いので洗剤を選ぶ時は、泡切れの良い物がいいですね
洗車後は自然乾燥でも良いですが 出来るならなるべく
早く注油をした方が好ましいです 油乗りの悪いチェーン
などは直ぐに錆が出て来ます 待てるのは精々 30分です
エアーブロワ―で水滴を飛ばしてしまいます
電気のブロワ―でも良いですね これで凄く
作業時間の短縮が出来ます
変速機他の駆動部やチェーン 水を押し込むの
では無く、外へ放出するイメージでブロワ―を
使います 特にチェーンは念入りに・・
オイルアップを行います 今回は始めて Vipros
ヴィプロスの Graissage グレサージュを使って
みます これもフッ素系の添加物です、使用前に
容器を良く振って中身を撹拌しています この商品は
どうか分りませんがフッ素は良く底に沈むので 私は
撹拌する様にしています
各部品の駆動部そしてチェーンにスプレーします
このオイルも水置換性が有るので洗車後には良いですね
指にスプレーし感触を確かめています 私がイメージしていた
粘度では無く サラサラとした感じが強いオイルです
はみ出したオイルは直ぐに拭き取ります これは
置いておいても良い事は何も無いですね 汚れを
呼ぶだけです
今回はかなり多い目にスプレーしました 感覚的に
普段の 1.5倍位です かなり吸着力が強いですね
粘度とは又違い 金属にへばりつく力です
塗布直後のチェーン オイルが落ち着くまでに
少し時間が必要でしょう
洗ったフリーホイール=スプロケットにもスプレーを
しておきます
塗装の黒ずみや油汚れを落すのに使うワックスと
水を弾く撥水効果が強いワックスです
注油とワックス掛けも終わりました 洗車前と見比べて
みましょう
before and after
チェーンホイール インナーギアの掃除がし難いですよね
スプロケットも綺麗になっています
仕上りの良いチェーン 自転車の乗り味を左右する最も大切なパーツですね
今回初めて使ったオイルはどの様な走行感なんでしょう ここで使った感じでは
それ程特徴が有るオイルでは有りませんでした 一日オイルを落ち着かせてから
実際に走ってみましょう
手順は何時もと変わりませんが手早く済ませましょう
私がメインに使っているロードで、マグネシウムフレームのスプートニクです
駆動系は特に問題有りませんが ブレーキシューの当りが少し弱くなってきました
リムとブレーキゴムも綺麗にしてやりましょう
オイルは洗車をしなくても追加塗布していますが
やはりチェーンやスプロケットが黒く汚れて来ます
自転車の備品やスペアタイヤを外します
前後輪を外しメンテスタンドに乗せました
チェーンホイールやチェーンは特に綺麗に
してやりたいですね
洗車道具です この倉庫は水道が無いのでポリタンクに
溜めています 洗車で使うのは 25~30L 程度です
まず油汚れを洗います ワコーズのフィルタークリーナーを
別容器に適量取ります 良く整備された自転車なら 30~40cc
有れば充分です
ボトルの頭を切り落した容器です
フィルタークリーナーを油で汚れた所へ刷毛で塗って
やります 今回はブレーキゴムとその周りにも丁寧に
塗りました 変速機やチェーンにも塗りますが、擦る
必要は有りません
クリーナを塗っただけでチェーンはこの様な状態です
スプロケットも忘れずに・・
さて高圧ポンプの出番です フィルタークリーナーを
洗い流します
変速機の手の入らない所やチェーンも水で流します
クリーナーが白濁しますが 水が透明になれば OK です
でもチェーンにはクリーナーを残さない方が良いですから
ここは丁寧に流しています
油汚れの洗浄が終わったので自転車全体を洗います
洗剤を希釈して使います 台所用洗剤を使っても良い
ですが 私は環境や手にも優しいシンプルグリーンを
使っています
柔らかな大き目のスポンジでサドルやハンドル
その裏側も洗います
フレーム全体も洗い ホイールもタイヤやスポークまで
洗ってやります この時自転車やパーツに問題が無いか
注意しながら進めるのが洗車です
これで洗剤を使っての洗浄は済みました時間を置かずに洗剤を流してしまいましょう
全体を洗い流しています 水の使用量は少ない方が
良いので洗剤を選ぶ時は、泡切れの良い物がいいですね
洗車後は自然乾燥でも良いですが 出来るならなるべく
早く注油をした方が好ましいです 油乗りの悪いチェーン
などは直ぐに錆が出て来ます 待てるのは精々 30分です
エアーブロワ―で水滴を飛ばしてしまいます
電気のブロワ―でも良いですね これで凄く
作業時間の短縮が出来ます
変速機他の駆動部やチェーン 水を押し込むの
では無く、外へ放出するイメージでブロワ―を
使います 特にチェーンは念入りに・・
オイルアップを行います 今回は始めて Vipros
ヴィプロスの Graissage グレサージュを使って
みます これもフッ素系の添加物です、使用前に
容器を良く振って中身を撹拌しています この商品は
どうか分りませんがフッ素は良く底に沈むので 私は
撹拌する様にしています
各部品の駆動部そしてチェーンにスプレーします
このオイルも水置換性が有るので洗車後には良いですね
指にスプレーし感触を確かめています 私がイメージしていた
粘度では無く サラサラとした感じが強いオイルです
はみ出したオイルは直ぐに拭き取ります これは
置いておいても良い事は何も無いですね 汚れを
呼ぶだけです
今回はかなり多い目にスプレーしました 感覚的に
普段の 1.5倍位です かなり吸着力が強いですね
粘度とは又違い 金属にへばりつく力です
塗布直後のチェーン オイルが落ち着くまでに
少し時間が必要でしょう
洗ったフリーホイール=スプロケットにもスプレーを
しておきます
塗装の黒ずみや油汚れを落すのに使うワックスと
水を弾く撥水効果が強いワックスです
注油とワックス掛けも終わりました 洗車前と見比べて
みましょう
before and after
チェーンホイール インナーギアの掃除がし難いですよね
スプロケットも綺麗になっています
仕上りの良いチェーン 自転車の乗り味を左右する最も大切なパーツですね
今回初めて使ったオイルはどの様な走行感なんでしょう ここで使った感じでは
それ程特徴が有るオイルでは有りませんでした 一日オイルを落ち着かせてから
実際に走ってみましょう