ロード用のカーボンホイールの整備を行っています メーカーの完組みではなく
手組みと呼ばれるホイールです 今回はスポークのテンションを測ってみます
その様子をご覧下さい
今回整備を進めているホイールです 私がメインに使っているホイールに不具合が出たので
その代輪として 人がお使いだった物を購入しました どの様に組まれ使われていたのか 全く不案内です
カーボンリムですが 何処にも銘柄の記載が有りません
hongfu と言うメーカーだとは聞いています
巾を測ってみます リムのエッジの一番高い所で
数字を読みます 21.5mm 程度です 谷はかなり深く
感じます
ホイールを回してみます 縦横 両方に振れが有ります
これは後で振れ取りをしてやりましょう
折角なのでスポークテンションを測ってみます 道具は
Park Tool TM-1 それ程繊細な精度では有りませんが
発売元で 校正はしてもらっています
まずスポークの太さを測ります デジタルノギスで 2.0mm程度です
道具に付属されたスケールでも確認します
付属スケールで 1.8mm には入りません 2.0mm ですね
スポーク形状はラウンドのプレーンです 材質はスチール
フリー側のスポークを測ります テンションメーターの数字は
23を示しています ただこれは何の意味も持たない数字です
この後、換算表で 張力 kgf に変換します そうして始めて
人と共有出来 意味の有る数字になります
反フリー側も測ります メーター読みで 7 と言う数字です
こちらのスポークは 巾 2.4mm 厚さ 1.0mm のエアロです
左右全てのテンションを測りました 色の付いた用紙が
換算表です スポークの種類を選び 測った数字をそこに
当て嵌めて行きます
整備台で換算表を見ながら清書しました
エアロスポークの方は 換算表に該当するスポークが有りませんでした 似ているスポークで
張力に変換しましたが 全く役に立たない数字です 最近はスポークの種類も多く その全てが
網羅されていません スポークテンションってその程度のものだとの認識でいます
ただ人と数字を共有出来なくても 何かの役に立つ事も有るでしょう このシリーズはまだ
続きます 次回もどうぞお付き合い下さい
手組みと呼ばれるホイールです 今回はスポークのテンションを測ってみます
その様子をご覧下さい
今回整備を進めているホイールです 私がメインに使っているホイールに不具合が出たので
その代輪として 人がお使いだった物を購入しました どの様に組まれ使われていたのか 全く不案内です
カーボンリムですが 何処にも銘柄の記載が有りません
hongfu と言うメーカーだとは聞いています
巾を測ってみます リムのエッジの一番高い所で
数字を読みます 21.5mm 程度です 谷はかなり深く
感じます
ホイールを回してみます 縦横 両方に振れが有ります
これは後で振れ取りをしてやりましょう
折角なのでスポークテンションを測ってみます 道具は
Park Tool TM-1 それ程繊細な精度では有りませんが
発売元で 校正はしてもらっています
まずスポークの太さを測ります デジタルノギスで 2.0mm程度です
道具に付属されたスケールでも確認します
付属スケールで 1.8mm には入りません 2.0mm ですね
スポーク形状はラウンドのプレーンです 材質はスチール
フリー側のスポークを測ります テンションメーターの数字は
23を示しています ただこれは何の意味も持たない数字です
この後、換算表で 張力 kgf に変換します そうして始めて
人と共有出来 意味の有る数字になります
反フリー側も測ります メーター読みで 7 と言う数字です
こちらのスポークは 巾 2.4mm 厚さ 1.0mm のエアロです
左右全てのテンションを測りました 色の付いた用紙が
換算表です スポークの種類を選び 測った数字をそこに
当て嵌めて行きます
整備台で換算表を見ながら清書しました
エアロスポークの方は 換算表に該当するスポークが有りませんでした 似ているスポークで
張力に変換しましたが 全く役に立たない数字です 最近はスポークの種類も多く その全てが
網羅されていません スポークテンションってその程度のものだとの認識でいます
ただ人と数字を共有出来なくても 何かの役に立つ事も有るでしょう このシリーズはまだ
続きます 次回もどうぞお付き合い下さい