Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

Campagnolo 純正 ペダル トウクリップ取付けネジ

2020-07-22 20:02:05 | 自転車部品・用品
オールドカンパと呼ばれている時代の Campagnolo カンパニョーロの純正部品で
ペダルにトウクリップを取り付ける為の六角ネジです





Campagnolo カンパニョーロ 1933年イタリアで創業された自転車部品の会社で
自転車愛好家が皆憧れた部品を製造していました そんな会社が作るペダルに使う
ネジのご紹介です




カンパ愛好家にとってはこのブルーで Campagnoloと印刷された
ビニール袋でさえお宝に見えてしまいます カンパのクイル型の
ペダルの付属品としてこのボルトが 50年以上前から使われています




8mm の六角頭のこのボルトは長さが何種類か有り
それぞれ使う場所が異なります






私も自分の自転車を維持して行く為に 何種類か保管しています
純正として購入した物でも 何か雰囲気が違ったり、ステンレス製で
あったり純正を疑う物にも良く出会います






このトウクリップ取り付け用ネジは この様に使います
ペダルは Campagnolo RECORD ピスト用鉄プレートです




先日一連の整備をした Campagnolo SUPER LEGGERI
スーパーレゲロはカンパが軽合金で出来たプレートを
始めて使ったペダルで 1974年の発売です






この六角頭のネジには、この様なカンパの専用工具が用意
されています




まだ現在のビンディングペダルが無い時代では どの様な選手も
足の固定にはトウクリップとトウストラップを使いました





Campagnolo は歴史が長く耐久性も高いパーツが多く有ります それらを維持して行く為の
純正部品は当然全てが現在は作られていません オールドカンパ愛好家にとって今回の様な純正
パーツとの出会いはとても嬉しいものです

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オールドカンパ 純正 ペダルキャップ

2020-07-20 20:06:20 | 自転車部品・用品
オールドカンパと呼ばれる時代の 古いカンパニョーロの部品が有ります 
今回はそんな時代に作られたとても美しい ペダルキャップをご紹介します





Campagnolo は 1950年にプレートが鉄で出来た RECORD ペダルを作っています
それはその後 1974年に発表された軽合金プレートのスーパーレゲロでも基本的な
構造は変わっていません 今回ご紹介するこのペダルキャップは樹脂製ですが
発売初期の物は鉄製だったと思います この写真の物でもおそらく 40年は経っています
ため息が出る程 美しいです・・・




私が今までに使ったカンパのペダルの中で
この鉄製の ピスト用 RECORD が一番古い物です
私の先輩から譲り受けた物で このペダルでその先輩が
日本記録も出しています








50年以上経ったペダルですが これは樹脂製のキャップが
使われています






実はこの左側のペダルは保管中にキャップのネジ部分が割れて
今は社外品を使っています






このキャップは MKS 三ヶ島のシルバン用ですが カンパの
ネジに合うと言う事で MKS の文字を削って使いました






このキャップの問題点はキャップにネジが切られペダル本体に
入る部分が長く ペダル本体とキャップの間に隙間が出来ます
長い部分を削った事も有りますが、そうするとネジが 1山しか
残らず使えなくなってしまいます






それに比べてカンパのキャップは ご覧頂いた様に
本体内に入る部分も短く、ネジ山も充分有ります




社外品に交換した当時はこの純正パーツが探せ無かったのですが
最近純正品を見掛けたので購入しました この様なオールドパーツを
維持する為には補修パーツと出会う為の努力とアンテナは何時も張って
おく必要は有ります








純正と社外品を比べると Campagnolo との違いが良く解ります
このキャップの専用工具は三ヶ島のペダルキャップスパナと
言う工具で両方使えます






このキャップの脱着にはこの工具を使った方が良いですね





ペダルキャップはネジを緩めて交換するだけの簡単な作業です 片方だけ換えるか
両方にするか考えがまとまったら交換します
しかし 50年以上前にこの様な美しい物を作っていた Campagnolo はやはり凄いと思います

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サングラスケース TIOGA BAG33800

2020-07-17 20:24:47 | 自転車部品・用品
TIOGA タイオガと言う自転車用アイテムを取り扱うメーカーのサングラスケースを
ご紹介させて頂きます ただ今回は携帯用工具入れとして試してみます





これが今回購入した TIOGA グラスケース BAG33800 と言う商品です
形状を保つ為のややハードな素材で出来ています これを携帯用の
工具入れに使えるか試してみます






この商品に付いているタグです ここに今回販売されていた
価格も記されています 2530円→530円 これでなければ
あえて試そうと思わなかったでしょう  TIOGA の HP で検索しても
この商品は載っていないので型番落ちと言う事なんでしょうか






実の処 今使っている Vittoria ビットリアの工具ケースの表面が
汚くなっているので 買い換えたいと思っていたところ、今回の
ケースとの出会いです






このケースの様に表面だけが剥がれるのは 他の商品でも
有りますこの素材の弱点なんでしょうね そんなケースの
中身はこれだけです これが一回り小さな TIOGA のケースに
入るでしょうか








新しい方のケースを開けてみました 周囲にジッパーが
付いています




何か入っていると思ったら柔らかな布で出来たメガネ拭きです
今回は使わないな・・・



基本的には左右に分かれたスペース その片方に小分け用の
網が付いています  Vittoria のケースと同じです




Vittoria のケースの中身を見てみます これを使う時は
きっと手が汚れるだろうと工具の養生を兼ねて多くの
ウエスを入れています






CO2ボンベと BARBIERI(バルビエリ) のポンプヘッドです




ポンプとタイラップは新しくウエスで養生しておきます
タイラップは有れば何かに使えるだろうと言う程度の物です






片方のスペースの物達です オレンジ色はワイヤー錠です
最近は悲しくもスポーツバイクの盗難も多いらしく 少しの
時間でも自転車から目を離す時は使う様にしています






かなりコンパクトなアーレンキーを主にした携帯ツールです
この手の工具は案外、使えるマイナスドライバーを備えた物が
少ないですね これを選んだ時はそこも選択肢の一つでした
別に 3mm のアーレンキー これは何に使うつもりだったのか
思い出せません






これは市販の多目的工具ですが 少し手を加えています






本来プライヤーだった部分を チェーンのインナーリンクに
差し込めるまで薄く削り 口部分の両方を丸く削っています
ここでチェーンのローラーを銜えます ミッシングリンクを
取り外す時に使う為の道具です 






そしてコンパクトなチェーン切りとミッシングリンク
ブッシュレスのナローチェーンに不具合が有った時の
為に用意しています






用意したステンレスの板に短く切ったテーピング用のテープ
これは私が若い頃に顔面神経麻痺をした時の影響で、今も右目が
大きく開きません 自転車に乗る時は何時も上目使いを助ける為に
これを目蓋の上に貼っています 出先でそれが剥がれた時の予備に
持っています






ウエスや袋から出したついでにオイルも塗布しておきました
これらを TIOGA のケースに入れてみましょう






右側 少しケースが小さくなっていますが問題無く入りました






左側 15cm 有るタイラップが真っ直ぐに入りません
曲げる・・・






曲がったタイラップは使い難くて仕方が有りません 挿入部の
先を少し残してこちらを切りました






これで全てが収まりました ウエスは少し減らしています






自転車のボトルゲージに差込みました 少し緩いです・・
落ちるか落ちないかギリギリですね 少し不安です






こちらはどうでしょうか カーボンのボトルゲージを使っています






こちらは大丈夫です ボトルゲージの内径が少し小さいのと
フレーム側に付いているゴム製の滑り止めが効いている様です
これなら使えます




ただ一つ問題が有ります この様なケースでも当然上下の方向が
有ります この写真の状態が中の物が暴れず使い易い方向かと
思います






先程の状態でジッパーを閉めると、取っ手部分が下に来ます
上下を保ちながらボトルゲージに入れるには この取っ手部分から
差し込む事になります、これはゲージに引っ掛かりとても使い難いです
これが無ければ満点でした惜しい!




本来の用途とは違う使い方で満点で有れば逆に驚きますよね それは仕方が有りません
しかし本来の使い方で有ってもどうしてジッパーはこの方向にしたのでしょう 私達が
日頃着る服でも ジッパーを閉める時は下から上の動きですよね、それがこのケースは
逆の動きになります これに何か意味が有ったのかな・・





梅雨の僅かな晴れ間 散歩ついでに自転車屋さんに寄ると今回の商品が置いて有りました
何か得した気分です(笑)

そんな自転車屋さんはこちら MTB が得意で店長は選手としても試合に出ています
整備風景を見ているとその手際の良さと知識に驚かされます GIANT ジャイアントが
得意なお店で当然ロードバイクもシクロクロスの取扱いもされています
近くに行かれた時は立ち寄られたら良いと思います HP 【 輪心 わごころ 】 

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チューブラー スペアタイヤの作り方と たたみ方

2020-07-14 20:07:10 | ホイール
チューブラータイヤを装着した自転車ではスペアタイヤを携帯します リムセメントを使った
ホイールでのスペアタイヤの作り方と コンパクトなたたみ方をご紹介させて頂きます





チューブラータイヤのスペアは 最近多くなったリムテープとリムセメントを使っている場合では
考え方が異なります 今回はリムセメントを使っている場合のスペアの作り方をご覧頂きます






これは私のロードレーサーに吊っていたスペアタイヤです
今回リムセメントを塗り替えた際、スペアの点検と整備を
する為に自転車から降ろしました
点検をする為に畳んでいたタイヤを拡げます






長く畳んだままのタイヤですから 折り癖の部分も良く
観察します 空気を入れトレッドも確認しました






リムセメントを使っているホイールでのスペアは 使い古した
タイヤで充分です パンクした場所から帰宅するまでの仮の
タイヤと言う考え方です 
使ったタイヤですからリムセメントが残っています それが
どの様な状態かが大切です








このタイヤはスペアとして 1年間自転車に吊りっ放しだったので
セメントの粘度が無くなって来ています 少しリムセメントを塗って
接着力を作ってやります 
出先でパンクした時はこのスペアと交換します その時には新たに
セメントは塗りません、この古いタイヤに残ったセメントとリムの
セメントでタイヤを接着させます
 
当然パンク前より接着力は著しく落ちますから それに対応した
走り方は必要です






リムセメントを塗った後 パンクの有無の確認、セメントの乾燥、
畳み癖を取る為に空気を入れ一晩放置しました




トレッドのセンターはかなり減っていますが まだ何とか
スペアに使える状態です タイヤはその使命を果たすまで
最後まで使ってやります








タイヤを畳みます 空気は完全に抜き空気が入らない様に
バルブは閉じておきます




タイヤの畳みかたはこれだけでは有りませんが 
一番コンパクトにまとまる方法をご紹介します






バルブ側から始めます バルブを内側にしてタイヤを
畳んで行きます






何周といえば良いのでしょう 3回折り畳みました
バルブ側はここまでです






反対側からも畳んで行きます バルブ側と大きさを
揃える事を考えながら進めて下さい






2つ出来た丸いタイヤの左右を合せます 初めてすると
中々大きさが揃いませんがそこは何度か挑戦して下さい

もう一つ注意するのはタイヤを畳むと内側と外側で長さが
変わります そこの調整をしないと左右を上手く合せる
事が出来ませんね これは実際にやってみれば解るでしょう






上手くまとまったら細く切ったウエスの紐でタイヤが
解けないように止めておきます






タイヤを装着する為のトウストラップで止めました
これで自転車に吊る準備が出来ました






では自転車に装着しましょう 吊るのはサドルの後ろです
チューブラーのスペアタイヤは昔から 吊る と言っています








用意したスペアタイヤ 吊る為に使うのは使い古した
革製のトウストラップです




最近トウストラップは競輪選手の方達か 私の様に古い
時代の自転車を持っている人くらいでしょうか でも
これは使い途も多くとても便利です 古い物が手に入らなければ
是非新しい物を買って下さい 廉価な柔らかい物が使い易いです






サドルのレールにストラップを通します
そこにスペアタイヤを入れて締め付けます タイヤの
取り付け方向に依っても見栄えが変わります 見て格好の
良い吊り方を考えて下さい、その人のセンスの現れる部分です




これでスペアタイヤが装着出来ました 冒頭でスペアは使い古しで
充分と書いていますが、新しいタイヤをスペアに使ってはいけないと
言っている訳では有りません 私も使った事が有りますそんな時でも
スペア用にリムセメントは塗っておく方が良いでしょう





私も高校時代はタイヤを4つ折りにしてサドルの後ろに縛っていました それが周りでも多く
普通の方法でした 中京大学に進学し自転車競技部の先輩にスペアはこうして吊れ、と教えて
貰ったのがこの方法です 当時これだけで一流選手の仲間入りをした気分でした





今日は晴れ間が見えたので少し自転車に乗って来ました

スペアタイヤも良く自転車に乗っていると そんなに長く吊りっ放しにはなりません
小さく畳んでも折り癖の心配をしなくても良いでしょう リムのセメントも生きていますから
出先でパンク修理をしても不安を感じた事は有りません むしろ今回の様な乗らない自転車の方が
気遣いが必要だと思います

今回のシリーズ 前回の作業 【 リムセメントの塗り替え タイヤを貼る】

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リムセメントの塗り替え タイヤを貼る

2020-07-12 20:43:03 | ホイール
リムセメントを使ったチューブラーホイールは定期的なリムセメントの塗り替えが必要です
前回はタイヤを外しましたが今回はタイヤを貼ります 色々な解説をしながら進めて行きます
その作業風景をどうぞご覧下さい





リムセメントの塗り替えは乗らない自転車でもセメントの乾燥が進み接着力が
弱くなりますから 概ね 1年に一度は塗り替えた方が良いです 前回はホイールから
タイヤを外しました 今回はタイヤの準備からタイヤを貼るまでの作業をご覧頂きます






前回外した前後のタイヤとスペアタイヤです このタイヤは
未走行なので再利用します スペアタイヤは今回の作業が
終わってから手入れをしましょう






リムセメントとそれを塗り拡げる為の歯ブラシを用意します
使うセメントは何でも良いですが、最近は Panaracer パナレーサーの
速乾セメントを使っています
※ SOYO ソーヨーの白セメンと言われる金リム用はロードには
使わない方が賢明です ブレーキの熱でセメントが柔らかくなると
聞いています






タイヤの装着面にリムセメントを塗ります 選手時代は
塗らなかったのですが 最近は塗る様にしています
塗ればやはり接着力が稼げます






セメントを塗った部分とまだ塗っていない部分です 私はそれ程
多くは塗っていません、強固な接着力を求めるなら二度塗りを
するなど調整すれば良いと思います




まず片方のタイヤの準備が終わりました これからリムの
用意をしますが、その間に程よく表面が乾きます




ここからは作業がし易い場所で行います 振れ取台の下に板を
敷いていますが作業場所のゴミや砂を拾わない為の環境作りで
これはこの後、タイヤを入れる際に特に大切な事です






リムにセメントを塗って行きます リムが比較的綺麗なのは
まだセメントの重ね塗りの回数が少ないからですが、床(下地)
はしっかり出来ています






リムにセメントを必要量出し 歯ブラシで均一に塗り拡げます
ニップル穴のハトメの上にも必要です この時の量ですが 多く
塗ろうと思っても一定以上の量は、リムから垂れて塗れないと
思います その辺りが限界でしょう
それ以上望むなら一度乾燥させ重ね塗りをすれば良いですが
特殊な環境で使用しないのなら、そこまでする必要は有りません






リムの用意が出来たので タイヤの空気加減を調整します
ほんの軽くタイヤが膨れ、指で押さえるとペコペコくらいの
空気を入れておきます これはタイヤの横をセメントで汚さない
為の準備です 空気の入れ過ぎは作業を難しくします






タイヤを貼る時に注意する事は バルブは真っ直ぐ入れる事
タイヤのトレッドの方向を注意する事 今回の模様であれば
両サイドの斜めの線が作る ハ の字の狭い方を進行方向にします

これは水捌けの事を考えての事ですが 競技に依ってはそう
考えられて作られたトレッドをわざと逆に装着し タイヤが
走路を噛み易くする事も有ります これらは自分がしっかり
した考え方が有るならそれに従えば良いと思います




リム=ホイールとタイヤの準備が出来たので タイヤを
装着しましょう




リムのバルブ穴を上部にしタイヤのバルブを差し込み
そこを中心にタイヤを 強く 左右に引っ張りながらリムの
上に乗せて行きます 
この作業をする時に板等の敷物が必要です ダンボールや
新聞紙は絶対に止めておいた方が良いです、リムセメントに
へばり付いて始末が悪いです

※ ここでバルブは真っ直ぐになっていないといけません




さらにタイヤを充分に伸ばしながら下方向に押し下げ
タイヤをリムに装着して行きます 
※ タイヤを伸ばす意識を持って左右に押し下げるのが大切です




タイヤを左右に押し下げられる限界が来たら ホイールを持ち上げ
バルブ部分をお腹に当てて最後のタイヤをリムに嵌めます

リムセメントで色々な所を汚すのはこの場面です、服も汚れます
空気の入っていないタイヤではサイドが汚れます でも慣れれば
何処も汚さず出来る様になります






入れたタイヤをリムに馴染ませています その後
タイヤに空気を 2.5~3.0キロ程度入れます




チューブラーでは必ず必要な作業ですタイヤのセンター出しと
タイヤの振れ取り ホイールを回転させタイヤがリムの中心で
左右に振れていないかの確認と調整です 




タイヤの振れ調整も終わり空気を使用圧まで張り
前輪は完了しました




後輪に掛かります タイヤの裏側にセメントを塗ります






リムにも均等にセメントを塗ります




リムセメントが塗り終わったリムの表面です 見た目では
新しく塗ったセメントが良く分かりませんが実際に見ても
それは変わりません




前輪と同様の手順で後輪のタイヤも貼りました

人に依ってはリムに塗ったセメントの表面を乾かす為に
セメントを塗って数分置く人も居ます しかし私は表面が
乾かない間に直ぐタイヤを入れます、これはどちらでも
良いでしょう 今まで何本のタイヤを貼ったか分りませんが
その全てでトラブルは有りませんでした




前後のタイヤ貼りが終わったので 自転車にホイールを
装着します






一時吊っていた自転車を降ろし準備をします




後輪から始めます その方が自転車の座りが良いです






保管中に装着していたチェーンレストを外します




後輪の装着が終わりました ホイールのセンター出しと
クイックの締め付けはしっかりと行いました




フロントのフォークサポートは自転車が倒れ難い様に
取り付けています 私の自作です




これで前後のリムセメントの塗り替えが完了しました
この自転車はまた保管しておきます






自転車を保管する時は、ワイヤーや変速機のスプリング達を
休ませてやる為に チェーンはインナートップに掛けておきます
これは自転車に対する優しさです






最後に今回の整備で汚れた所や素手で触った脂を
柔らかなウエスで拭き取って作業は完了です





1974年にフレームを作って貰った自転車で今はそれ程 乗る事は有りません
しかし何時でも乗れる様に整備はしています この後自転車小屋の天井の
指定場所で保管しますが、タイヤの空気もたまに入れてやっています

今回は二回にわたりお付き合いを頂きました有難うございました
前回の作業 【 リムセメントの塗り替え タイヤを外す 】

スペアタイヤの用意 【 チューブラー スペアタイヤの作り方と たたみ方 】

コメント (2)
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