工具メーカーの MCC が設備工事で使う工具 グリップレンチ GW-C13 と言う商品を出しました
これの使い方を写真を使いご紹介させて頂きます

前回の記事で グリップレンチの形状や容姿はご紹介させて頂きました
今回はこれをどの様に使うのかをご覧頂きます

これは一般住宅でも洗面やキッチンの下やトイレに使われているアングル止水栓です
工具はこの様にメッキがされた化粧物の給水管部分に使います


アングル止水栓は本体にメッキがされた給水管が
ねじ込まれています これは壁から出ている止水栓
ですが 床から出ている立型止水も同様の構造です


止水栓からメッキニップル(化粧管)を外しました


ニップルの両側はオスネジになっています 止水本体側は
メスネジです


これらの部材を組み立てる時にはシールテープを
使います


シールテープとこの様な液状のシール剤を併用する
事も有ります


止水本体とメッキニップルを組み立ててみます


シールテープを巻きます 方向は正ネジと同じ方向
時計回りに千切れない程度に引っ張りながら巻きます

シールテープの巻く回数は テープやネジに依って変えますが
私は通常 9回巻きます このニップルとアングル止水栓のネジは
やや固いので 7回にしていますが これは職人さんに依って違うと
思います



シールを巻いたニップルを止水本体にネジ込みます
ネジが掛かる程度にねじ込んでいます


ここからは工具を使います モンキーレンチを用意しました
モンキーは止水栓側の六角部に使います
今迄は


職人さんに依って違いますが 私はウォーターポンプ
プライヤーを使っていました


プラーヤーでニップルのネジ部を掴み モンキーを使い
ネジを締め込みます 動かすのはモンキー側です
古い年配の職人さんは ネジ部に傷を付ける事でシール
テープが逃げないと言い、わざと傷を付ける人も居ました
ただ私は傷は錆に繋がるので良い事だとは思っていません

ではグリップレンチを使ってみましょう


レバーを倒し クランプ部分を開きます


アングル止水栓のニップルを工具の上に置きます


工具のクランプ部を閉じます この工具は使う方向が有ります
方向を矢印で書かれていますが これは使えば解ります


この工具の場合 モンキーとどちらを動かしても
使う事が出来ます


今回はモンキー側を固定し グリップレンチ側を動かしました
手を上から下方向に動かしています

この様な使い方ですが 今までは専用工具が無くウォーターポンププライヤー等を
仕方が無く使っていましたが、この工具が問題なく使えるのなら素晴らしい物だと
思います 締めるだけでは無く緩める時にも使えますが 使用トルクは 40N.m 以下を
推奨しているとの事です
これの使い方を写真を使いご紹介させて頂きます

前回の記事で グリップレンチの形状や容姿はご紹介させて頂きました
今回はこれをどの様に使うのかをご覧頂きます

これは一般住宅でも洗面やキッチンの下やトイレに使われているアングル止水栓です
工具はこの様にメッキがされた化粧物の給水管部分に使います


アングル止水栓は本体にメッキがされた給水管が
ねじ込まれています これは壁から出ている止水栓
ですが 床から出ている立型止水も同様の構造です


止水栓からメッキニップル(化粧管)を外しました


ニップルの両側はオスネジになっています 止水本体側は
メスネジです


これらの部材を組み立てる時にはシールテープを
使います


シールテープとこの様な液状のシール剤を併用する
事も有ります


止水本体とメッキニップルを組み立ててみます


シールテープを巻きます 方向は正ネジと同じ方向
時計回りに千切れない程度に引っ張りながら巻きます

シールテープの巻く回数は テープやネジに依って変えますが
私は通常 9回巻きます このニップルとアングル止水栓のネジは
やや固いので 7回にしていますが これは職人さんに依って違うと
思います



シールを巻いたニップルを止水本体にネジ込みます
ネジが掛かる程度にねじ込んでいます


ここからは工具を使います モンキーレンチを用意しました
モンキーは止水栓側の六角部に使います
今迄は


職人さんに依って違いますが 私はウォーターポンプ
プライヤーを使っていました


プラーヤーでニップルのネジ部を掴み モンキーを使い
ネジを締め込みます 動かすのはモンキー側です
古い年配の職人さんは ネジ部に傷を付ける事でシール
テープが逃げないと言い、わざと傷を付ける人も居ました
ただ私は傷は錆に繋がるので良い事だとは思っていません

ではグリップレンチを使ってみましょう


レバーを倒し クランプ部分を開きます


アングル止水栓のニップルを工具の上に置きます


工具のクランプ部を閉じます この工具は使う方向が有ります
方向を矢印で書かれていますが これは使えば解ります


この工具の場合 モンキーとどちらを動かしても
使う事が出来ます


今回はモンキー側を固定し グリップレンチ側を動かしました
手を上から下方向に動かしています

この様な使い方ですが 今までは専用工具が無くウォーターポンププライヤー等を
仕方が無く使っていましたが、この工具が問題なく使えるのなら素晴らしい物だと
思います 締めるだけでは無く緩める時にも使えますが 使用トルクは 40N.m 以下を
推奨しているとの事です
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