ロードレーサーに使っている有線式のサイクルコンピューター CC-CD200 をワイヤレスの物に
交換しました 作業風景を是非ご覧下さい
先日から整備を行っている NATIONAL ナショナルのロードレーサーです
この自転車には CAT EYE アストラーレ8 CC-CD200 と言う有線式の物を
使っています この器具に不具合が有る訳では有りませんが ワイヤレスの
サイコンに交換します
ハンドルのサイコン本体です 基本機能に併せ
ケイデンスも計測出来るタイプです
センサーは 2個付いています これらを外します
固定しているタイラップを切断し スピード用センサーを
外しました
クランクに装着されたケイデンス用のマグネットです
B.B 付近のケイデンス用センサーも外しました
要所々 にコードを止めているテープを剥がします
仕事で使う接着力の強い防食テープです
サイコン本体横に余ったコードを巻いていますが
それを止めているテープです ここは糊が残り難い
ワイヤーハーネスの結束テープを使っています
本体取り付け用ブラケットを外します 工具は №1の
プラスドライバーです
本体も外れました
これは又使うかも分らないので 保管しておきましょう
サイコンを外したハンドル周り アルマイト加工が
されていない CINELLI チネリのマースバー 380mm 巾です
コードを止めていたテープの糊がフレームに残っているので
有機溶剤を使い拭き取ります
キムワイプに溶剤を取り糊を拭き取ります
塗装に影響を与えるので時間は掛けたくありません
直ぐに洗剤で溶剤を拭き取ります シンプルグリーンです
洗剤も水を充分な量スプレーし洗い流します
水分は直ぐに拭き取ります
他の部分も同様に仕事は進めました
フレームを洗浄した部分はワックスを掛けておきます
WAKO'S のシェイク ワックスです
ハンドル周りにもワックスを掛けます アルミ地肌のパーツは
磨けば 綺麗な光沢が出ます CINELLIのかなり古いハンドルです
鉄火面の CINELLI マーク Mod GIRO D'ITALIA
チネリ ジロドイタリア アルマイトがされていない
アルミは手入れを怠ると直ぐに錆びます 気を抜かず
この状態を 50年以上保っています
次に使うサイコンです 新しい物では有りません
CAT EYE ストラーダ ダブルワイヤレス CC-RD400DW
と言う機種で結構古い物だと思います
取り付けの準備をしましょう 両面テープを用意
しています
ケイデンス用のマグネットです
磁石をケースから出しました ここに両面テープを
貼っておきます
テープはクランクに貼り付ける為に必要です
チェーンステーに取り付けるセンサーは ケイデンスと
スピード用に使います このネジを緩めておきます
ツノ側がスピード用のセンサーで これが自由に動く様に
ネジを緩めました
センサー固定用にタイラップも用意しています
では作業に掛かります センサー用のゴムパッドです
センサーに取り付けます
チェーンステーにセンサーを取り付けます
場所の決まりは有りません
タイラップで仮止めしました
赤い指し棒で示した場所が センサー感知部で磁石は
ここに合せます
クランク裏にこの磁石を貼りますが 一発で決めるのは
少し難しいです
ポスカを使いクランクに センサー位置を記しておきます
これで概ねの位置が分ります 両面テープの裏紙を剥がし
クランクに貼り付けます 一発勝負です
磁石の位置が決まりました 余ったタイラップを切りました
センサーの位置を調整しタイラップで強く固定します
余ったタイラップを切り落とします
スピードセンサーとマグネットの位置を合せます
センサーとマグネット間は 5mm 以内にします
取り付け完了です でも・・ センサーの位置が後ろ過ぎない
ですか? 見栄えだけの問題ですが、もう少し前が良いかな
やり直します 取り外しました 見た感じは大切です(笑)
全てやり直しました するなら今ですから
コンピューター本体も取り付けて完了です
本体は小さいのですが 操作はし易いですね
問題なく作動しています 前の機種は 12~3年前に取り付けた物で
私にとって始めてのサイコンでした 今回も長い記事にお付き合いを
有り難うございました
交換しました 作業風景を是非ご覧下さい
先日から整備を行っている NATIONAL ナショナルのロードレーサーです
この自転車には CAT EYE アストラーレ8 CC-CD200 と言う有線式の物を
使っています この器具に不具合が有る訳では有りませんが ワイヤレスの
サイコンに交換します
ハンドルのサイコン本体です 基本機能に併せ
ケイデンスも計測出来るタイプです
センサーは 2個付いています これらを外します
固定しているタイラップを切断し スピード用センサーを
外しました
クランクに装着されたケイデンス用のマグネットです
B.B 付近のケイデンス用センサーも外しました
要所々 にコードを止めているテープを剥がします
仕事で使う接着力の強い防食テープです
サイコン本体横に余ったコードを巻いていますが
それを止めているテープです ここは糊が残り難い
ワイヤーハーネスの結束テープを使っています
本体取り付け用ブラケットを外します 工具は №1の
プラスドライバーです
本体も外れました
これは又使うかも分らないので 保管しておきましょう
サイコンを外したハンドル周り アルマイト加工が
されていない CINELLI チネリのマースバー 380mm 巾です
コードを止めていたテープの糊がフレームに残っているので
有機溶剤を使い拭き取ります
キムワイプに溶剤を取り糊を拭き取ります
塗装に影響を与えるので時間は掛けたくありません
直ぐに洗剤で溶剤を拭き取ります シンプルグリーンです
洗剤も水を充分な量スプレーし洗い流します
水分は直ぐに拭き取ります
他の部分も同様に仕事は進めました
フレームを洗浄した部分はワックスを掛けておきます
WAKO'S のシェイク ワックスです
ハンドル周りにもワックスを掛けます アルミ地肌のパーツは
磨けば 綺麗な光沢が出ます CINELLIのかなり古いハンドルです
鉄火面の CINELLI マーク Mod GIRO D'ITALIA
チネリ ジロドイタリア アルマイトがされていない
アルミは手入れを怠ると直ぐに錆びます 気を抜かず
この状態を 50年以上保っています
次に使うサイコンです 新しい物では有りません
CAT EYE ストラーダ ダブルワイヤレス CC-RD400DW
と言う機種で結構古い物だと思います
取り付けの準備をしましょう 両面テープを用意
しています
ケイデンス用のマグネットです
磁石をケースから出しました ここに両面テープを
貼っておきます
テープはクランクに貼り付ける為に必要です
チェーンステーに取り付けるセンサーは ケイデンスと
スピード用に使います このネジを緩めておきます
ツノ側がスピード用のセンサーで これが自由に動く様に
ネジを緩めました
センサー固定用にタイラップも用意しています
では作業に掛かります センサー用のゴムパッドです
センサーに取り付けます
チェーンステーにセンサーを取り付けます
場所の決まりは有りません
タイラップで仮止めしました
赤い指し棒で示した場所が センサー感知部で磁石は
ここに合せます
クランク裏にこの磁石を貼りますが 一発で決めるのは
少し難しいです
ポスカを使いクランクに センサー位置を記しておきます
これで概ねの位置が分ります 両面テープの裏紙を剥がし
クランクに貼り付けます 一発勝負です
磁石の位置が決まりました 余ったタイラップを切りました
センサーの位置を調整しタイラップで強く固定します
余ったタイラップを切り落とします
スピードセンサーとマグネットの位置を合せます
センサーとマグネット間は 5mm 以内にします
取り付け完了です でも・・ センサーの位置が後ろ過ぎない
ですか? 見栄えだけの問題ですが、もう少し前が良いかな
やり直します 取り外しました 見た感じは大切です(笑)
全てやり直しました するなら今ですから
コンピューター本体も取り付けて完了です
本体は小さいのですが 操作はし易いですね
問題なく作動しています 前の機種は 12~3年前に取り付けた物で
私にとって始めてのサイコンでした 今回も長い記事にお付き合いを
有り難うございました
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