第一日の宿は妙高高原にある国民休暇村妙高です。
妙高山の麓にあります。
宿泊客のナンバーをみれば圧倒的に関東です。
西日本から来ている人はわずかです。
新潟県と西日本は地理的に遠いこともあり人的交流もとても少ないように思います。
私も新潟県は高速道路で東北に行く際に通過するだけでした。
とても細長い県であり各都市の位置関係もなかなか理解できませんでした。
長野県の案内書は見る機会があるのですが当然ですが県を超えることはありません。
私自身、長野にはたびたび訪れているのですが新潟は全く訪れていないというのも不思議な話です。
宿舎から妙高山を望んでいます。下の草地はファミリーゲレンデです。もっと奥まであります。
妙高高原はスキー場が多く長い滑走も楽しめると本には書いてありました。
日暮れ前です。
国民休暇村です。
翌朝です。
部屋からの眺めです。
このゲレンデにはペアリフトが1本のみです。宿から直結しています。駅からバスでも来ることができます。他の温泉やスキー場と連携しておりゲレンデを回ることもできます。
第2日目は、上越市から柏崎市をへて目的地のひとつである長岡市出雲崎を目指します。
妙高からは道幅も広く信号も少ない国道を上越市春日山まで行きました。車も少ないです。
新潟って道がいいと感じました。その印象は最後まで変わりませんでした。
では、春日山城址です。
事前の知識はまったくありません。
駐車場からの石段です。朝一番には厳しい登りです。
登りきると上越市の平野が見えてきます。
春日山神社です。祭神はもちろん上杉謙信公ですね。
春日山城址は、ここからさらに登らなければなりません。
謙信公の銅像があります。
これから登っていきます。
家臣たちの住まいがありました。
三の丸まで来ました。
やっと本丸跡まできました。
なんとも雄大な景色です。標高200m程度です。
同じ道を駐車場まで戻ります。
麓にある林泉寺に寄ります。
まことに立派な菩提寺です。
苔が美しいお寺です。
左手に人が入っていきます。
墓地の案内板がありました。中央にあるのが謙信公のお墓ですね。
木立の中にお墓が見えます。苔が美しいですね。
↓ 謙信公のお墓です。
こちらは川中島の合戦の慰霊碑です。いつの頃に建てられたのか分かりません。
続きます。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!
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