国会議員の歳費をネットで見てみました。
スタディーサプリというサイトからです。
<国会議員>
給料(歳費):130万1000円/月
※「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」より。
「期末手当」(約635万円)を加えると、年収は約2000万円以上になります。そのほか、以下が支給されます。
文書通信交通滞在費:100万円/月 (非課税 領収書不要)
立法事務費:65万円/月
※2017年3月31日現在
この他、公設秘書3名の給与。
新幹線等のグリーン車無料、議員宿舎費の優遇などがあります。
他にもあるのでしょうね。
法律は自分たちで作るのですから、大きな声ではなく、こそこそと審議をすれば国民には分からないと思っているのでしょうね。
文書通信交通滞在費:100万円/月 ということは年間1200万円。
給料は課税されますから、手取りは月百万円以下になります。
文書通信交通滞在費の方が金額が大きいです。
第2の給料と言われる所以です。
この問題に取り組んできた玉川徹さんは、第1の給料とさえ言っています。
不透明で説明しないのが政治家といわれても仕方がないですね。
文書通信交通滞在費は実際にかかるのでしょうが、ならばしっかり領収書を開示するべきです。
戦後日本政治からの脱却を言っていた元首相など、自分事は脱却しないのですかね。
お読みいただきありがとうございました。
画像は朝に公園風景です。