第4期の介護保険料の全保険者の標準金額が厚労省HPに掲載された。
坂の上の昼下がり(ブックマークあり)さんからアクセスできます。
私の住んでいる岡山市は、4700円。平均より500円以上高いですね。
京都の自宅では、3800円台と大きな違いがあります。
確かに京都の街は、京都府下で介護保険給付が最も低い市でした。
その原因は、施設の少なさと認定の厳しさだと思っていました。
岡山市では施設数も多く、介護保険が利用しやすい環境ではあります。
それが保険料に反映しているのかもしれません。
しかし、この時期に保険料を上げる理由はありません。
保険料を上げなくても、維持できます。
厚労省の進める介護保険給付抑制は着実に効果?を上げており、
3年前の介護保険改定に続きこの度の新介護認定の導入もその目的です。
今回の新介護認定の導入も、財務省との交渉の条件だったと思われます。
介護職員待遇改善の加算を認めてもらうためです。
窓口は厚労省でも財布は財務省という縄張りに今も変わりはありません。
それにしても介護保険の給付を受けていない高齢者の方にとっての
月々4700円は重荷だと思います。
財源の見直しが必要だと考えています。
※写真は瀬戸内海の高見山にて。
坂の上の昼下がり(ブックマークあり)さんからアクセスできます。
私の住んでいる岡山市は、4700円。平均より500円以上高いですね。
京都の自宅では、3800円台と大きな違いがあります。
確かに京都の街は、京都府下で介護保険給付が最も低い市でした。
その原因は、施設の少なさと認定の厳しさだと思っていました。
岡山市では施設数も多く、介護保険が利用しやすい環境ではあります。
それが保険料に反映しているのかもしれません。
しかし、この時期に保険料を上げる理由はありません。
保険料を上げなくても、維持できます。
厚労省の進める介護保険給付抑制は着実に効果?を上げており、
3年前の介護保険改定に続きこの度の新介護認定の導入もその目的です。
今回の新介護認定の導入も、財務省との交渉の条件だったと思われます。
介護職員待遇改善の加算を認めてもらうためです。
窓口は厚労省でも財布は財務省という縄張りに今も変わりはありません。
それにしても介護保険の給付を受けていない高齢者の方にとっての
月々4700円は重荷だと思います。
財源の見直しが必要だと考えています。
※写真は瀬戸内海の高見山にて。