まずは『原子力のすべて』【原子力のすべて】編集委員会編
国策として原子力発電推進の本といっていい。
平成15年9月、科学技術政策担当大臣 細田 博之の巻頭言がある。
この中で、「今夏には、東京電力は全17基の原子力発電所を停止させざるをえない状況になりました」とある。
当然、大停電や計画停電も行ってはいない。
導入部は、温暖化防止にいかに原子力発電が貢献しているかが書かれている。
450pも . . . 本文を読む
今日の報道で汚染された水が5万トンあると聞いて驚いた。
私はせいぜい1~2万トンと思っていた。
だって、低レベルの汚染水を1万トン放出したからには、高濃度汚染水は同程度か倍くらいと思ってしまう。
5万トンですぞ。
しかしこの大型タンカー1隻分の水が曲りなりにも保管できているというのも驚きだ。
この5万トンは放出できない。
なんとかして隔離しなければならない。
これだけではない。
原子炉 . . . 本文を読む
地域包括支援センターを退職したら、念願のボランティア参加をしたいと思っていた。
そして、今日から始まった。
国際医療支援NPO「アムダ」のボランティアセンターが自転車で2分ほどの近くにある。
先週、募金を持って訪問したおりにボランティア登録をした。
週日は、月、水、金の3日間が参加日とのこと。
本日初参加となった。
私の可能な時間が10時~16時。
ボランティアもきっちり同じ時間 . . . 本文を読む
毎日、原子力や放射能の報道や解説を聴いている。
知らないことばかりである。
そして、知らないではすまないことばかりである。
人間の命にかかわることにこんなにも無関心でおられたのは、無知だったからだ。
無知は罪であるといわれるが、まさに今それが思い知らされている。
無知であることの内容:
1.原子炉の仕組み、タイプ
2.発電の仕組み
3.放射能廃棄物
4.核燃料サイクル(プルサーマル)、高速増 . . . 本文を読む
1万トン以上の汚染水である。
もうどうしようもないことは想像できた。
溜まっている汚染水だけではなく。今もどんどん増えている水のはけ口はない。
タンカーなど試行錯誤している時間もないということ。
超高濃度の汚染水を排出することだけは防ぎたいというのが現在の方針だろう。
これとれ、非常に厳しいと思う。
漕艇される悪い事態へと進んでいる。
地上、海上とも、放射能の蓄積が進んでいる.
人類史 . . . 本文を読む
京都に2泊して岡山に帰ってきました。
両親二人で過ごしてもらったのだが、難しかったようだ。
母親は自分の体調を考慮できないで頑張ってしまう性格で
くたびれ果てていた。
父親も機嫌がよくない。
二人だけの生活を続けることは当然無理がある。
このことを再認識させられた。
私自身の生活はこのことによって規定される。
重く考えないで、take it easy.
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まことに皮肉なことだが、現在のような節電が続く間は温暖化は進まないだろう。
今までは電力会社は増える電力需要に見合うだけの電力量を開発してきた。
電力会社は今までは本心では節電などしてほしくなかった。
節電してもらってよいことなど非常時を除いてはないだろう。
原発が社会的に認められるためには発電量の3割を占めることが必要だった。
この3割という数字を示せば、「原発は必要ない」といえなくなる。
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3ヶ月近く京都の自宅に帰っていなかったのですが、昨日帰ってびっくり。
団地の部屋から公園を望むと足湯ができていた。
自治会の会長さんはやり手で有名だが足湯まで作ったのには驚いた。
そのうち入ってみよう。 . . . 本文を読む
1000ミリシーベルトという異常な数値の汚染水が海に流れ出ていることがわかった。
原子炉からタービン建屋の地下へ。そこから流れ出しトレンチへ。
そして、ピッチから取水口、そして海へ。
もちろん高きところから低いところへ流れるのは水の特性。
土地汚染から海の汚染へ。
止まらない。
3週間。これほど長く放射能が放出され続けるのは人類史上初めてのこと。
汚染された水が1万トン以上にも及ぶのでは . . . 本文を読む
今日は元職場の方に集めていただいた義援金と、ささやかに提唱している1%個人義援金(年収の)を
近くにあるAMDAボランティアセンターに持参しました。
事務所では多くのボランティアの方々が東日本に送る物資の梱包をされていました。
皆さん、いきいきと手伝いをされていました。
早速、ボランティア登録をしました。
来週から週に何日が支援ができます。
楽しみです。
※左写真は元職場のみなさ . . . 本文を読む
昨日までのレイアウトは2004年からのような気がします。
私自身も慣れ親しんでいたのですが、この時期に切り替えることにしました。
内容変わっていくように思います。
これからもよろしくお願いします。
こかく ゆうぞう . . . 本文を読む