e-taxに挑戦しようと思います。
e-taxとはインターネットで行える確定申告のこと。あらかじめ開始届出書を提出し、利用者識別番号等を取得しておけば(オンラインで取得できます。)、インターネットで国税に関する申告や納税、申請・届出などの手続ができるシステムです。
「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告書等のデータは、e-Taxを利用し自宅から税務署に送信できます。
高額所得者ではないけれど、アルバイトで20万円以上の収入があったり、贈与を受けたりした人は確定申告をしなくてはなりません。
またこれとは別に医療費がある程度以上かかった場合は税金が還付されますが、これもまたe-taxでやれます。私の場合は昨年歯の治療でインプラントを入れたので、還付を申しこめるというのでこの際挑戦してみようと思うのです。
e-taxのメリットは、
①最高5,000円の税額控除平成21年分の所得税の確定申告を本人の電子署名及び電子証明書を付して、申告期限内にe-Taxで行うと、所得税額から最高5,000円の控除ができること(すでに平成19年分又は平成20年分の確定申告でこの控除を受けた方は、受けられません。)。
②添付書類の提出省略医療費の領収書や源泉徴収票等は、その記載内容(病院等の名称、支払金額等)を入力して送信することにより、提出又は提示を省略することができます(確定申告期限から3年間、税務署から書類の提出又は提示を求められることがあります。)。
③還付金がスピーディーe-Taxで申告された還付申告は書面申告と比べて早期処理され、3週間程度に短縮されます。
④24時間受付所得税の確定申告期には、24時間e-Taxの利用が可能なこと、などです。
確かに書類を持参しないので仕事を休んだり税務署で待たされたりすることもなく便利な反面、本人確認などのため事前にかなりの準備を必要とします。おまけに、パソコンやインターネットに相当精通していなければなかなかやろうという気にもならないでしょう。
しかし何事も挑戦です。まずは事前の準備から少しずつはじめています。
* * * * *
まずは電子的本人証明で、これは住んでいる地方自治体の住民基本台帳カード(住基カード)を取得することでできるようになります。
住基カードは写真つきと写真なしのものがつくれますが、写真ありのものは運転免許証と同等の公的な本人確認証明ができますので、高齢者や免許のない方はもたれると便利です。
私の住む川崎市では、この住基カードに500円、また電子証明のための費用として500円がかかりました。
次に、この住基カードをインターネット上で使えるようにするために、ICカードリーダーが必要になります。これはもっていないのでネット通販で購入。これが約3千円です。
今のところはここまでですが、この後にはソフトをダウンロードして資料を作成しなくてはなりません。
さて、どれだけ大変なものかを実際に試してみることとします。その様子はまた次の機会にお知らせいたしましょう。
e-taxとはインターネットで行える確定申告のこと。あらかじめ開始届出書を提出し、利用者識別番号等を取得しておけば(オンラインで取得できます。)、インターネットで国税に関する申告や納税、申請・届出などの手続ができるシステムです。
「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告書等のデータは、e-Taxを利用し自宅から税務署に送信できます。
高額所得者ではないけれど、アルバイトで20万円以上の収入があったり、贈与を受けたりした人は確定申告をしなくてはなりません。
またこれとは別に医療費がある程度以上かかった場合は税金が還付されますが、これもまたe-taxでやれます。私の場合は昨年歯の治療でインプラントを入れたので、還付を申しこめるというのでこの際挑戦してみようと思うのです。
e-taxのメリットは、
①最高5,000円の税額控除平成21年分の所得税の確定申告を本人の電子署名及び電子証明書を付して、申告期限内にe-Taxで行うと、所得税額から最高5,000円の控除ができること(すでに平成19年分又は平成20年分の確定申告でこの控除を受けた方は、受けられません。)。
②添付書類の提出省略医療費の領収書や源泉徴収票等は、その記載内容(病院等の名称、支払金額等)を入力して送信することにより、提出又は提示を省略することができます(確定申告期限から3年間、税務署から書類の提出又は提示を求められることがあります。)。
③還付金がスピーディーe-Taxで申告された還付申告は書面申告と比べて早期処理され、3週間程度に短縮されます。
④24時間受付所得税の確定申告期には、24時間e-Taxの利用が可能なこと、などです。
確かに書類を持参しないので仕事を休んだり税務署で待たされたりすることもなく便利な反面、本人確認などのため事前にかなりの準備を必要とします。おまけに、パソコンやインターネットに相当精通していなければなかなかやろうという気にもならないでしょう。
しかし何事も挑戦です。まずは事前の準備から少しずつはじめています。
* * * * *
まずは電子的本人証明で、これは住んでいる地方自治体の住民基本台帳カード(住基カード)を取得することでできるようになります。
住基カードは写真つきと写真なしのものがつくれますが、写真ありのものは運転免許証と同等の公的な本人確認証明ができますので、高齢者や免許のない方はもたれると便利です。
私の住む川崎市では、この住基カードに500円、また電子証明のための費用として500円がかかりました。
次に、この住基カードをインターネット上で使えるようにするために、ICカードリーダーが必要になります。これはもっていないのでネット通販で購入。これが約3千円です。
今のところはここまでですが、この後にはソフトをダウンロードして資料を作成しなくてはなりません。
さて、どれだけ大変なものかを実際に試してみることとします。その様子はまた次の機会にお知らせいたしましょう。