釧路でのフライフィッシングスクール。
いろいろと忘れいていることも多いし、改めてインスパイアされることも多い。
やはり一つのことを深く、広く、長い時間見ている人の言葉には気づかされることばかりです。
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スクールは阿寒湖の近くで行っていたのですが、12時前から雷が鳴り始め、稲光もすさまじく、ついに大粒の雨が落ち始めました。
「だめだ!撤収!」と車へ戻ってきたとたんにものすごい豪雨の来襲。
聞けば、「昨日はこれと同じようにぽつぽつ来始めた時に、『まだ大丈夫だろう』と高をくくって川にいたところ、豪雨に襲われて動けなくなりました』といった状況だったよう。
今日は一足早く退散て30分ほど車を走らせて別の雨の降っていない川筋に移動。
どこでは、本チャンの釣りをしながら魚のいるポイントや習性について実技指導を受けました。
経験が浅いので変な癖がついていないのか、見ている前で私の妻は25センチクラスのニジマスを3本も釣り上げて、本人もびっくり。
対する私の方は、ずっと釣れずにいたのですが、最後の20分で25センチクラスのニジマスを二本上げて初志貫徹。
いろいろなアドバイスの凝縮された一本でした。
阿寒地域の川を存分に楽しんだ一日でした。それにしても常に妻の後塵を拝しているような気が…。