昨日から今日にかけては、置戸町にある置戸湖畔(鹿の子ダム)でキャンプ&フライフィッシング大会に参加していました。
この間、キャンプ場周辺は携帯電話の電波が届かないので、下界とは連絡のつきませんでした。
置戸の大会は「第6回おけとスポーツフィッシングを楽しむ会」で、置戸とその周辺のみならず、十勝、札幌、そして東京からも参加者がいて、前夜祭の焼肉パーティは賑やかな宴会となりました。
今日は朝8時からのフライフィッシング大会。
成績は釣った魚の大きさによるのですが、魚にも種類があるので、どんな魚でも大きければよいというわけではありません。
ニジマスだったらそのままの大きさ(センチ=ポイント)ですが、ヤマベは体長の二倍ポイントになります。
たとえば20センチのヤマベだったら40ポイントというわけですが、実はこの変換倍率は事前に公表されていなくて、事務局の胸先三寸でした。
参加者は、魚が釣れた時は事務局配布のメジャーを当てて大きさが分かるようにしたうえで、一枚の写真だけをエントリーできます。
倍率が分からないままなので、エントリーする写真に悩むところで、実は私も、32センチのニジマスを釣った一方で、18センチのヤマベを釣っていて、迷わず32センチのニジマスでエントリーしたのですが、結果的には、(もし出していたら)ポイントは18センチのヤマベの方が高かったのでした。
でもまあ、前日も練習でヤマベに遊んでもらい、今日もニジマスやヤマベ相手に存分に楽しめました。
置戸でのイベント参加は初めてでしたが、この大会のおかげで、置戸にも友達と知人ができました。
スタッフの皆さん、お世話になりました。来年もまたよろしくお願いします。