北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

馴染みの店は心強い ~ 12年目のセレナがまた故障

2019-10-16 23:50:18 | Weblog

 

 12年目に入った愛車のセレナに不具合が発生。

 停車状態から発車するときにスタートがスムースにいかなくて重たい感じがしました。

 一昨年の1月にも似たような症状が出て修理をしたのですが、そのときはブレーキ部分が錆びてブレーキパッドが固着して戻らなくなっていました。

 つまりブレーキをかけた状態で走り続けているようなものですが、一度やっているのでこちらも気が付くのが早くてすみました。

 いつもの修理屋さんに運んでもらって症状を説明すると、やはり前回と同様の症状でした。

 おまけに「足回りを点検したところ、運転席前の前輪のサスペンションからかなりのオイル漏れがあって、これもちょっとまずいと思います」とのこと。

「修理はどうしたら良いですか」と訊くと、「どちらも中古の部品があるのでそれでいかがですか」と言ってくれたので素直に従うことにしました。

 お店も、ただ値段で物を買うだけではなくて、何かと気遣いができる馴染みのお店を作っておくと良いですね。

 そのためには常日頃からのお付き合いが必要なわけで、それなりにお金のかかるやり取りをしていないといけません。

 でもどうせ使うならお金も賢く、意味のある使い方をすべきだということでしょうか。

 そろそろ車も替えないといけないかな。やれやれ。

 

           ◆

 

 土木技術屋の友人と話をしていて、彼が「台風被災のその後の様子を見て驚いた」と言います。

 被害のあまりの大きさに驚いたのかと思いきや、「そうじゃないんです」と言います。

「じゃあなに?」
「水害を受けて住民の人たちが泥を片付けている様子がテレビに映っていたんですが、泥を雨水が流れる雨水桝に入れていたんです」

「本当?あの泥って固まりますよね」
「そうなんです。僕らは詰まった雨水桝や管の詰まりを一生懸命に取り除いて維持管理をしていますが、そこに泥を投げ入れてはいけません。そういうことは行政が早く指示や連絡をしてあげないといけないように思いますが、こんな混乱の中ではそれも難しいのかなあ」

 一たび災害が発生すると、災害ゴミや流木、泥などが大量に発生してその処理は膨大ですが、一日でも早い復旧をお祈りします。

コメント
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