北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

異国のようだなあ ~ 久しぶりの根室出張

2019-10-01 23:22:34 | Weblog

 

 今日と明日で道東出張。

 とりあえず今日は根室までやってきて根室のホテルに泊まります。

 根室で宿泊するなんて何年ぶりかな。

 今日だけで450㎞以上を走りましたが、運転は同乗の社員と交代しながら進みます。

 根室で地元の方から話を聞くと、「サンマは例年の2~3割ですし、鮭も例年の半分ほどに留まっていてちょっと寂しい限り。

 それでもふらりと入った居酒屋では新鮮な魚介類を出してくれて嬉しいことこのうえありません。

 ホッケはふっくらしていますし、刺身は新鮮。

 刺身にはホヤも盛り付けられていましたが、これほど新鮮で臭みのないホヤは久しぶりです。

 あまりに美味しそうなのでがっついてしまって写真を撮るのを忘れてしまいました。

 お店の方と話をしていると、「根室は小さな町ですが、網走などよりも新鮮でおいしい魚介が楽しめると思います。網走などはとれた魚を市場にだしてしまいますが、根室だとそこまでいかなくて地元に流れてきますから」とのこと。

 お酒はもちろん「北の勝」ですが、さすがは根室です。大吟醸の「まつり」がありました。

 すっきりした銘酒でほかの場所ではなかなか飲めないお酒です。

 地元のソウルフード「エスカロップ」こそ食べませんでしたが、出してもらったポークチャップも美味しいですねえ。

 小さな町ゆえ、小さな町だからこその味わいを楽しめました。

 夜の根室は霧が立ち込めて異国のようでした。

 

コメント
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