我孫子武丸さんの『弥勒の掌』を、読みました。
それぞれの妻が殺されたり失踪した刑事と教師が、自分自身で捜索し始めるところから、
始まります。
どちらの妻にも、ある新興宗教が関わっていることが解るのですが・・・。
結末は、世界をひっくり返されたように感じました。
私は面白かったのですが、解説を読むと、好き嫌いが分かれそうですね。
私も思い当たることがあって、そういう理由からなら、この著作も嫌いそうなのです。
でも面白く読めたから、私の基準って何なのだろうと、不思議に思いました。
それぞれの妻が殺されたり失踪した刑事と教師が、自分自身で捜索し始めるところから、
始まります。
どちらの妻にも、ある新興宗教が関わっていることが解るのですが・・・。
結末は、世界をひっくり返されたように感じました。
私は面白かったのですが、解説を読むと、好き嫌いが分かれそうですね。
私も思い当たることがあって、そういう理由からなら、この著作も嫌いそうなのです。
でも面白く読めたから、私の基準って何なのだろうと、不思議に思いました。