こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『ご近所美術館』森福都

2012-10-14 19:41:43 | 本と雑誌
ご近所美術館 (創元クライム・クラブ) ご近所美術館 (創元クライム・クラブ)
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2012-07-27

海老野は、就職した年の秋、行きつけのコンビニ「フレンドマート」で渡されたチラシを切っ掛けに、その二階にある西園寺英子という女流漫画家の美術館に足繁く通うようになった。

最初の館長のときは、美味しいコーヒーと居心地のよさ、三代目館長の代になってからは、
その美貌を目当てに。

海老野は、三代目館長・川原董子に一目惚れしてしまったのだ。
二代目館長だった妹のあかねは協力してくれるのだが、ライバルも現れて、なかなかうまくいかない。
そこで、度々この美術館に持ち込まれる様々な謎を解き明かして振り向かせようとするのだが。

セルフサービスとはいえコーヒーが飲めて、弁当を食べられる居心地のいい場所が年間三千円で確保できるなんて、うらやましいと思いました。
また、何のかんの言っても、あかねと海老野はいい探偵コンビだと思います。

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ご近所美術館

2012-10-14 00:00:00 | 未分類
森福都さん『ご近所美術館』を読みました。

海老野は、就職した年の秋、行きつけのコンビニ「フレンドマート」で渡されたチラシを切っ掛けに、
その二階にある西園寺英子という女流漫画家の美術館に足繁く通うようになった。

最初の館長のときは、美味しいコーヒーと居心地のよさ、三代目館長の代になってからは、
その美貌を目当てに。

海老野は、三代目館長・川原董子に一目惚れしてしまったのだ。
二代目館長だった妹のあかねは協力してくれるのだが、ライバルも現れて、なかなかうまくいかない。
そこで、度々この美術館に持ち込まれる様々な謎を解き明かして振り向かせようとするのだが。

セルフサービスとはいえコーヒーが飲めて、弁当を食べられる居心地のいい場所が
年間三千円で確保できるなんて、うらやましいと思いました。
また、何のかんの言っても、あかねと海老野はいい探偵コンビだと思います。

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