本の町、ストーナム。
トリシアは、この町でミステリ専門書店を開き、まずまずの生活をしている。
そんなある日、隣りの料理書専門店の店主が殺され、高価な初版本が消えた。
殺人事件の第一発見者はトリシア。
他にも怪しい人物はいるのにも関わらず、保安官はトリシアに罪をなすりつけたいと思われる言動をする。
容疑を晴らすため、トリシアは長らく不仲だった姉と協力して事件を調べていくが・・・。
うわー、何てややこしい殺人事件なんでしょう。
しかも犯人が、そんな悪賢い協力者を得ていたなんて。
終わってみても、あまりにもやりきれない事件でした。
あと問題は、トリシアとアンジェリカが今後うまくやれるかどうかですね。
本の町の殺人 (創元推理文庫) 価格:¥ 1,029(税込) 発売日:2013-08-21 |