この本は、今までの本に未収録のエッセイ・小説・翻訳・インタビュー・対談・お便り・メッセージなどが収録されています。
さらに、現役作家の方々による星作品の解説も載っています。
中でも私が一番面白く思い、嬉しかったのが、第一回~第三回までの奇想天外SF新人賞選考会の記録です。
どの回も、星、小松、筒井、三氏それぞれがご自分の意見を表明されていました。
ただ第一回で、星さんが新井素子さんを熱く推されていたのを(文章とはいえ)目の当たりにすることができ、感無量です。
星さんのおかげで、素子さんの作品が読めるわけで、本当にありがたいです。
一方、気になるのは大和眞也さんで、もし書いて下さる気があるのなら、よくある本のアンケート葉書でよければ、プッシュしますのに。ジュゼシリーズが大好きなんですよ。本当にささやかな応援しかできませんが、読みたいです。
話が本題から逸れてしまいましたが、私にとって星新一さんは、こんな面白い世界があるんだよ、とSFを教え導いて下さった方。
世界一好きな小説家と言っても過言ではないくらいです。
私がSFファンとして、コアなのか辺境にいるのかはともかく、星さんはSF作家ナンバー1の位置におられる方だと思っています。
そんなわけで、お勧めの本です。
さらに、現役作家の方々による星作品の解説も載っています。
中でも私が一番面白く思い、嬉しかったのが、第一回~第三回までの奇想天外SF新人賞選考会の記録です。
どの回も、星、小松、筒井、三氏それぞれがご自分の意見を表明されていました。
ただ第一回で、星さんが新井素子さんを熱く推されていたのを(文章とはいえ)目の当たりにすることができ、感無量です。
星さんのおかげで、素子さんの作品が読めるわけで、本当にありがたいです。
一方、気になるのは大和眞也さんで、もし書いて下さる気があるのなら、よくある本のアンケート葉書でよければ、プッシュしますのに。ジュゼシリーズが大好きなんですよ。本当にささやかな応援しかできませんが、読みたいです。
話が本題から逸れてしまいましたが、私にとって星新一さんは、こんな面白い世界があるんだよ、とSFを教え導いて下さった方。
世界一好きな小説家と言っても過言ではないくらいです。
私がSFファンとして、コアなのか辺境にいるのかはともかく、星さんはSF作家ナンバー1の位置におられる方だと思っています。
そんなわけで、お勧めの本です。