こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

第22回柳亭燕路一座 春の九州公演

2019-04-03 20:21:45 | 落語
今日4/3水曜日に、門司港近くの寺「西照寺」で、「お花見寄席」が開催されました。

門司港駅近くのバス停から、西鉄バスで5、6分かなあ?葛葉というバス停の真ん前のお寺です。
こじんまりした、アットホームな感じがするところで、桜の木がちょうど見頃な具合に咲いていました。

結果的には1時間前に着いたのですが、今回は、かなり早めに自宅を出たのが良かったです。
鹿児島本線が、香椎あたりの線路で人身事故があったとかで、50分以上遅れていました。
私自身の待ち時間は、20分くらいだったのですが、時間通りにいらしていた方々は、大変だったと思います。

さて、本題ですが、今回、前座、というか二つ目で柳亭市弥さん、ゲストで太神楽の鏡味仙志郎さんがいらしていて、楽しませてくださいました。

まず、初めは、市弥さんの「転失気」で、くすくす笑いが、初めから終わりまで続いていました。

次には、燕路さんの「抜け雀」
宿の主人の名前が相模屋喜兵衛で、絵師が狩野派の人でした。
これは、どうでもいい情報ですけど。

ここで、仲入りがありまして、太神楽で、仙志郎さんが和傘などを使った芸を、賑やかに華やかに見せてくださいました。ハラハラしつつも、めでたい芸です。

最後に再び、燕路さんが「火事息子」を演ってくださいまして、とても楽しい時間を過ごせました。

何でも今回は、会のあとに花見があるとかで、会費500円を支払うと、檀家さんの奥様方お手製のご馳走と、飲み物で楽しめたらしいです。

ご近所なら考えますけど、列車の事もありましたので、遠慮させていただきました。

かぶりつきで見ることができたのもあって、とても楽しかったです。
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