こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

猫と針

2008-04-12 00:00:00 | 未分類
恩田陸さん『猫と針』を読みました。

演劇集団キャラメルボックスによって演じられた、恩田さん初の戯曲です。
こういう本の体裁を取っていると、ミステリ色の強い負の感覚の台本だとしか感じられないのですが、
実際に演劇に携わっている方々から見ると「小説を書く人の芝居」らしいです。
せっかく福岡公演があったのだから、見ておくべきだったでしょうか?
でも、ワールドコンの後だったし、仕方ないですね。
物語としては、とても面白かったです。

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