「猫が高いところから落とされても必ず足から着地できるのはなぜか?」という問題を、有名であるなしに関わらず、多くの科学者が考えてきたようです。
それを古い時代から現代まで、様々な状況や説も含めて歴史的流れとしても紹介している本です。
早速、大まかな内容の感想ですが、昔は猫もさることながら馬のギャロップなどの速い足の動きを人間の肉眼では解析する事も出来ず、絵画など想像で描いていたようなのですね。
それが科学技術の発達による写真の連続撮影によって、動きを確認できるようになったわけです。
よくよく考えて見ると写真が現れるまでの人々は、当時の科学知識と理論だけで証明するものもなく、描いておられたわけで多少の不安はあったのかなあ?と思ったりもします。
そしてずいぶん章はとびますが第9章に至っては、いくら高いところから落ちても死なない猫でも、高さによっては怪我をすると知って万能ではないんだと、ある意味ホッとしました。
それでも逆に高度が高すぎるくらいの方が軽傷だったりすると知ると、説明されて納得はしつつも、訳わからんという気分にはなります。
かなり物理学の領域に入ったり、本題から外れた科学や物理学の歴史や理論が語られたりもするので、途中何度も眠くなったり、中断して眠ったりもしました。
グバーさん、ごめんなさい。
第10章以降は、ほとんどネコひねり問題に関係ない部分も多かったりしますので、興味のあるところだけ読んでいます。
全体としては、本の厚みに気持ちが負けそうになる方もいらっしゃると思いますが、多少不真面目に読み飛ばす面もあっていいと考えます。。
もちろん、どうしてネコひねりが出来るのかを理解できる程度には読まないと、読む意味が無かったりしますので、その辺りを押さえつつ挑戦してみたら楽しめると思います。
最後に、この充実した内容と厚みで(いくら半分ふざけたようなタイトルとは言え)このお値段は格安ですよ。
それを古い時代から現代まで、様々な状況や説も含めて歴史的流れとしても紹介している本です。
早速、大まかな内容の感想ですが、昔は猫もさることながら馬のギャロップなどの速い足の動きを人間の肉眼では解析する事も出来ず、絵画など想像で描いていたようなのですね。
それが科学技術の発達による写真の連続撮影によって、動きを確認できるようになったわけです。
よくよく考えて見ると写真が現れるまでの人々は、当時の科学知識と理論だけで証明するものもなく、描いておられたわけで多少の不安はあったのかなあ?と思ったりもします。
そしてずいぶん章はとびますが第9章に至っては、いくら高いところから落ちても死なない猫でも、高さによっては怪我をすると知って万能ではないんだと、ある意味ホッとしました。
それでも逆に高度が高すぎるくらいの方が軽傷だったりすると知ると、説明されて納得はしつつも、訳わからんという気分にはなります。
かなり物理学の領域に入ったり、本題から外れた科学や物理学の歴史や理論が語られたりもするので、途中何度も眠くなったり、中断して眠ったりもしました。
グバーさん、ごめんなさい。
第10章以降は、ほとんどネコひねり問題に関係ない部分も多かったりしますので、興味のあるところだけ読んでいます。
全体としては、本の厚みに気持ちが負けそうになる方もいらっしゃると思いますが、多少不真面目に読み飛ばす面もあっていいと考えます。。
もちろん、どうしてネコひねりが出来るのかを理解できる程度には読まないと、読む意味が無かったりしますので、その辺りを押さえつつ挑戦してみたら楽しめると思います。
最後に、この充実した内容と厚みで(いくら半分ふざけたようなタイトルとは言え)このお値段は格安ですよ。
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