こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

面白くて眠れなくなる素粒子

2013-07-11 00:00:00 | 未分類
竹内薫さん『面白くて眠れなくなる素粒子』を読みました。

谷山浩子さんが、ファンクラブの会報で紹介してくださった本です。

やさしい現代物理学入門の本なのですが、谷山さんの仰るとおり、難しいです。
でも、素粒子によって物質をつくったり、力を伝えたり、重さをつくったりと性質が違うとか、
原子の太陽系モデルというのは嘘だとか、今の物理学は「モノ」じゃなく「コト」を扱うようになっているとか、
目からウロコが落ちまくりで、面白いと思いました。

また、理論物理学が進みすぎて、実験物理学の方々は実験しようがなくなっているというのも、驚きです。
今後、どうやって証明していくのでしょうか?

ちなみに私は、Dブレーンのところで全く分からなくなりました。
それまでも、難解でしたけどね♪

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