こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

博多・天神落語まつり「これからの落語を占う会」に行ってきました。

2019-11-03 20:14:39 | 落語
今日は、博多・天神落語まつりの「これからの落語を占う会」に行ってきました。

まずは、博多の住吉神社へ。


単純に、お参りと御朱印をいただきに伺ったのですが、相撲の時期だったので、力士の方々が土俵で相撲の稽古をされていたり、境内では、餅つきに若手の相撲取りの方々がいらしていたり、そうそう、時期と言えば、七五三詣りの家族連れもいらっしゃいました。
こちらが、餅つきの風景です。

つきたてのお餅も、きな粉でいただきましたが、紙コップ入りのため、撮影は難しく断念しました。片手ですしね。
御朱印は、住吉神社とお稲荷さんと恵比須神社のものをいただきました。
全部は、お参りしきれなかったんです。

それから天神PARCOのリラックマストアに寄っていると、時間が足りなくなったので、すぐにイムズホールへ。
遊雀さんが、そうばさんや兼好さん、生志さんの枕噺やネタを引っ張ってくるところも笑わせていただきました。
扇辰さんのやる気の無いポーズをしつつの、他の皆さんがやりそうもない噺をやりましょうか?と、しっかり楽しませて下さる辺り、素敵だと思いました。
最後の米團治さんも上方らしい落語を選んで、笑わせてくださるところが流石です。

終わって出てみたら15時近くだったので、予定変更して、イムズ12階のピエトロでめんたいカルボナーラセットをいただきました。
こちらです。

いやー、お腹空いていました。

空腹はともかく、とても充実した1日でした。
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『てんげんつう』畠中恵

2019-11-01 19:55:28 | 読書感想
 
今回の若だんなは、祖母のおぎんさん絡みで二回も妙な目にあいます。

その上、表題作では、凡人はどんなに大きな力を持っても、なかなか精神が付いていくのは難しいなと思わせる顛末が読めました。
ある意味、てんげんつうは正直なだけで、皆わがままだと分かっているからやらないだけです。
寛朝さまでさえ、弱い心と戦うのは大変なんですよね。

とても、面白かったです。
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