蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

廃材の有効利用で竹炭つくり

2006年04月07日 | 暮らしの積み木
先月末、久しぶりに気温が0℃をきった寒い朝、竹炭の記事に誘われ波田町のシルバー
人材センターへ出かけた。
自身で作れないので、主旨に賛同して入手するいつものパターン

お正月の門松用残材竹の有効利用だそうだ。余ったからと捨てるのは確かに惜しい。
それこそ人材あふれたシルバーセンターならではの取り組みだろう。早速買出しに出かけてみた。
道を聞くと地方の方はすぐ「すぐそこさ」という
つられて「そうかい」などと行ってもきっと遠いんだから・・・・

写真左:立派な波田町役場
写真中:役場構内、出入口近くの消防ホース乾燥エリア(役場標識塔?)
写真右:敷地内で保存の役目を終えた旧役場。なかなか味のある建物だったようだ

ここからさらに10分のシルバー人材センターへ
炭の仕分け作業場.



会員の元炭焼経験者を中心に炭作りを実施した。捨てずに再利用活用のアイディアが嬉しい
安く分けていただいたので、こちらもgood!アイディアで勝負しよう
一般客では一番目の恩恵により、2キロを格安に分けていただきました
炭の効能(センター手作りのプリントから)
①室内・下駄箱・車内・押入れの消臭、除湿
②防カビ効果
③炊飯時に利用するとおいしいご飯が炊ける
④おいしい水が作れる
⑤花瓶の中では花を長持ち
⑥金魚の水槽では水が綺麗で魚に虫がつかない
※③と④は信州では、十分美味しいから世話要らずですが・・・・

数年前から利用している炭の、我が家の利用例
左から
木箱につめて屋根裏に、30年前に編んだ籐篭に入れてトイレに
古い小バケツで寝室に、古布で袋を縫って砕いた炭を靴のなかに・・・大活躍

結構再利用の工夫はしています
この波田竹炭の利用法はこれから考えます。とりあえず
安い篭に立てた無造作な炭もいい味出してる


右はマドラー。たまたま形ができていたので、カッターとサンドペーパーで削ってみた。
節がちょうど手に当たって↑いい感じ
パソコンの近くに置くと電磁波の影響が軽減されるという説もあるようで・・・

出遅れカレンダー(4月)6週目もある珍しい月です
「八坂村郷土かるた」 「大滝の しぶきにぬれる 山桜」

コメント (6)
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