蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

鳥どり

2006年04月10日 | 庭まわり
庭に来る鳥を観察する日々の中、7日の朝約30羽の鳥が枯葉をどけながら土をついばみ続ける光景が展開された。よくいう啓蟄なんだろうか?
信州では1ケ月遅れなのか?
辞書から
【暦の二十四節気のひとつで、現行の太陽暦で3月6日頃に当たる
“啓”は『ひらく』、“蟄”は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、 地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味である】

保護色のような鳥で見つけにくいが、こんな状況だった


現在友好関係を結べているのはシジュウカラとヒヨドリ(だと思う)
写真左:巣箱に住民登録を済ませたシジュウカラ
写真右:1羽ずつ出たり入ったり

写真左:餌台でりんごをつつくヒヨドリ
写真右:餌台が空くのをガーデン椅子で待つヒヨドリ
     奥の屋根つき餌台には誰も近づかない

餌台のりんごはひよどりがつつきに来る
今朝、食後のグレープフルーツ輪切りを置いてみたら早速つつきにきました。
春なのに、自然の営みに反する行為をしているのではとちょっと心配

3月27日登場の鳥:サギ
安曇野市穂高有明、古厩(フルマヤと読む)交差点のそば赤松の樹上



以前タクシーの運転手さんが「あればシロサギだで」と。
調べるとここにはコサギ、シロサギ、アオサギなどがいるらしい
「五位鷺」と由緒ある名のサギもいる
安曇野博士・ひつじ屋さんの「新解さんと歩く安曇野」から拝借しました
〔命名の由来は醍醐天皇が神泉宴の御宴の時、五位などを授けた故事から〕
中形で、ふとっていて、くちばし・足は短く、頭や背は黒い。多く水辺にすみ、樹上に巣を作る。
写真の鷺は頭も背も黒くないので五位君ではなさそう・・・・

余談
農家のおじさんの手作りアヒル
サイズ:高さ11.6センチ 最大幅6.2センチ 木の厚み0.4センチ 


7年位前、ホームスティのデンマーク大学生がお土産にくれたもの
お父さんの作品で、素朴さが彼女そのまんまだったのを思い出します
コメント (5)
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