蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

北帰行断念?

2006年04月26日 | 安曇野とその周辺
全国にいくつか白鳥物語はあるのだろう

安曇野市豊科のコハクチョウの北帰行は5羽を残したというので、4月20日夕方でかけた。
私は4羽確認でき、小屋は片付けられていた。

見学に行き始めてから、この日初めて白鳥の会の原さんとお逢いでき、話が聞けた。
つい先日大勢を見送ったが、この5羽がね・・・・
写真左:散弾銃で怪我のフクちゃんは、昨年の北帰行がかなわず、夏を越した
     (体の右下の黒い足)
写真右:胸まである長ゴムズボンをはいて、川の中へじゃぶじゃぶ。遠くにいる白鳥にエサを投げた

「今年もう1羽怪我の白鳥がいて、フクちゃんに寄り添っているんよ」と原さん。何時飛び立つかわからない、明け方が多いらしい。最後の1羽まで見届けたいのでしょう。

そして今日
4月24日の明け方2羽を残して旅立ったと市民タイムス(4月26日掲載)は伝える。
原さんのコメントでは「4羽が一旦飛び立ったが程なく1羽が戻って来た」
あの寄り添っていたハクチョウかな?

5種類くらいいるカモのうち、残留組のカモがいくらかいるという。仲良く、事故なく滞在して欲しい。
それにしても原さんはじめアルプス白鳥の会も明科御法田のメンバーも「どうぶつの病院」の皆さんもすごい
見守る私達もすごくなろう

おまけ
当ブログの白鳥関連(ないとは思うけど、興味ある方はどうぞ)
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