それにしても、何故マイケル・スタイプはあんなにも格好良かったのだろう。(photoはHong Kong公演のもの)
明りが落ちて、、、、マイケル・スタイプが出て来た瞬間は、、、よく思い出せない。。黒系のスーツに、(確か東京では)濃紺のシャツ、赤いネクタイ、、そして、彼の顔のペイントに眼が釘付けになった。あとで、人に聞いた所によると、、最初被っていたカウボーイハットをすぐに投げた、、、ということだけど、覚えてない。。
マイケルの眼がギョロっと見えた。・・・どんなLIVEになるんだろう・・・マイケルは疲れてやしないかしら、、、なんてナーバスになっていたのが完全に打ち破られて、凄い!カッコいい。なんてカッコいいんだろう。・・この冬、ジャン・ポール・ゴルチエでも、カルヴァン・クラインでも、ダークトーンのスーツに赤系のネクタイのコーディネイトが飾られていて、しっかり私も、赤系のネクタイをクリスマスプレゼントにしたんだけど・・そんなことはどうでもいいです、、マイケル・スタイプのスーツ姿、、完璧だった。
I Took Your Name でダークに危険に始まって、次がBad Day・・・このパンキッシュな曲が、彼らの中で№3に入るくらい好き。マイクスタンドを離れてマイケルが、ステージを右へ左へ、お客さんを煽りに歩く、、、。最後にハープを荒々しく吹きまくって、会場にポイっ。そのあとがAnimal、、この3曲の<煽り>が、ものすごくアグレッシヴ。マイケルの歌は、CDで聴くよりも、何倍もパワフルでSexyで、、。
マイケル・スタイプは素敵だとは思っていたけど、もっと穏やかな感動がくるものだと思っていたら大間違い。。実際、夢でうなされたり、熱出しそうな位の力がありました。カリスマ的とは、やはりああいう人を言うのでしょう。。あの場にいた事がどんなに貴重で、どんなにもう一度あの日を体験したいか、、、その気持ちが褪めて行かないのが不思議だ。でもあの場所にいられたのは本当に幸せ。
***
武道館が過ぎてから、ベスト盤をレンタルした。
ピーター・バックの解説を読んで、、そんなにもパティ・スミスの事が好きだったの、、、となんだか可愛らしいくらいに思えてしまった。New Adventures in Hi Fi(Amazon.co.jp)の中の「E-Bow The Letter」のVideoも、武道館へ行く前日くらいにやっと見たのだけど、さりげなくパティが出ていて美しいFilmだった。。とても解りにくい歌詞、、でも、きっとあれはマイケル・スタイプからの(彼らからの)Love Letterだ。
そして、パティのアルバムでは、Peace and Noiseの最後のナンバー、「Last Call」でマイケルとのデュエットが聴かれる。
95年、パティはボブ・ディランのツアーに同行した。そのことがパティの本「パティ・スミス完全版」の中に載っている。ディランと、パティ・スミス・バンドのメンバー、それに加えてトム・ヴァーラインまで、、、なんて凄い面子なんだろう。。マイケル・スタイプがこのツアーに参加したのかどうかは知らないけれど、ツアーバスの中でマイケルがお得意の料理を作ってくれた、、なんてことも書かれていた。武道館が終って以来、ずっと思っている事だけど、やっぱりR.E.M.に一番似合うステージはフジロックじゃないかな。。ぜひ一緒に戻っておいでよ、パティと一緒に!
***
ところで、R.E.M.のツアーのサポートにKen Stringfellowさんというアーティストが参加していることを教えていただき、、私は武道館ではマイケルに釘付けで、全くチェックできていなかったのだけど、、、
今日、たまたま上のようにパティのCDなど検索していたら、、Ken Stringfellowさんのアルバムで、パティの所のベーシスト、Tony Shanahanが参加していると知り、、まあ嬉しい。トニーがベースを弾いているのは、Touchedというアルバムです。
それでアルバムのサンプルを試聴してみて、、、あれ? この曲知ってる、、何故私が知ってるの?、、、と思ったら、ウチにあるオムニバス盤に入っていました。。ポップトーンレーベルのコンピレーション盤でよく聴いていたのです。
ポップトーンズ・プレゼンツ・レディオ4 ヴォリューム2
Ken Stringfellowさんの単独サイトも見つかったので載せておきます>>Ken Stringfellowさんのサイト
パティ・スミス・バンドのトニー・シャナハンも、とてもハンサムで素敵な人なのだけど、、私が感じるところでは、パティとはまた少し違ったポップセンスを持っていると思えて、、、(レニー・ケイがRock'n'Rollを大好きなように)、、だから、近年の、余りにメッセージ性の強いパティのRockに捕らわれてしまうのはちょっと勿体無い気もしていた、、、。
ケン・ストリングフェロウさんのようなアーティストと一緒にLIVEなどしてみるのも、私としては大歓迎なんだけどな、、、だから一緒にまた来て演奏しませんか、日本で。。。
明りが落ちて、、、、マイケル・スタイプが出て来た瞬間は、、、よく思い出せない。。黒系のスーツに、(確か東京では)濃紺のシャツ、赤いネクタイ、、そして、彼の顔のペイントに眼が釘付けになった。あとで、人に聞いた所によると、、最初被っていたカウボーイハットをすぐに投げた、、、ということだけど、覚えてない。。
マイケルの眼がギョロっと見えた。・・・どんなLIVEになるんだろう・・・マイケルは疲れてやしないかしら、、、なんてナーバスになっていたのが完全に打ち破られて、凄い!カッコいい。なんてカッコいいんだろう。・・この冬、ジャン・ポール・ゴルチエでも、カルヴァン・クラインでも、ダークトーンのスーツに赤系のネクタイのコーディネイトが飾られていて、しっかり私も、赤系のネクタイをクリスマスプレゼントにしたんだけど・・そんなことはどうでもいいです、、マイケル・スタイプのスーツ姿、、完璧だった。
I Took Your Name でダークに危険に始まって、次がBad Day・・・このパンキッシュな曲が、彼らの中で№3に入るくらい好き。マイクスタンドを離れてマイケルが、ステージを右へ左へ、お客さんを煽りに歩く、、、。最後にハープを荒々しく吹きまくって、会場にポイっ。そのあとがAnimal、、この3曲の<煽り>が、ものすごくアグレッシヴ。マイケルの歌は、CDで聴くよりも、何倍もパワフルでSexyで、、。
マイケル・スタイプは素敵だとは思っていたけど、もっと穏やかな感動がくるものだと思っていたら大間違い。。実際、夢でうなされたり、熱出しそうな位の力がありました。カリスマ的とは、やはりああいう人を言うのでしょう。。あの場にいた事がどんなに貴重で、どんなにもう一度あの日を体験したいか、、、その気持ちが褪めて行かないのが不思議だ。でもあの場所にいられたのは本当に幸せ。
***
武道館が過ぎてから、ベスト盤をレンタルした。
ピーター・バックの解説を読んで、、そんなにもパティ・スミスの事が好きだったの、、、となんだか可愛らしいくらいに思えてしまった。New Adventures in Hi Fi(Amazon.co.jp)の中の「E-Bow The Letter」のVideoも、武道館へ行く前日くらいにやっと見たのだけど、さりげなくパティが出ていて美しいFilmだった。。とても解りにくい歌詞、、でも、きっとあれはマイケル・スタイプからの(彼らからの)Love Letterだ。
そして、パティのアルバムでは、Peace and Noiseの最後のナンバー、「Last Call」でマイケルとのデュエットが聴かれる。
95年、パティはボブ・ディランのツアーに同行した。そのことがパティの本「パティ・スミス完全版」の中に載っている。ディランと、パティ・スミス・バンドのメンバー、それに加えてトム・ヴァーラインまで、、、なんて凄い面子なんだろう。。マイケル・スタイプがこのツアーに参加したのかどうかは知らないけれど、ツアーバスの中でマイケルがお得意の料理を作ってくれた、、なんてことも書かれていた。武道館が終って以来、ずっと思っている事だけど、やっぱりR.E.M.に一番似合うステージはフジロックじゃないかな。。ぜひ一緒に戻っておいでよ、パティと一緒に!
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ところで、R.E.M.のツアーのサポートにKen Stringfellowさんというアーティストが参加していることを教えていただき、、私は武道館ではマイケルに釘付けで、全くチェックできていなかったのだけど、、、
今日、たまたま上のようにパティのCDなど検索していたら、、Ken Stringfellowさんのアルバムで、パティの所のベーシスト、Tony Shanahanが参加していると知り、、まあ嬉しい。トニーがベースを弾いているのは、Touchedというアルバムです。
それでアルバムのサンプルを試聴してみて、、、あれ? この曲知ってる、、何故私が知ってるの?、、、と思ったら、ウチにあるオムニバス盤に入っていました。。ポップトーンレーベルのコンピレーション盤でよく聴いていたのです。
ポップトーンズ・プレゼンツ・レディオ4 ヴォリューム2
Ken Stringfellowさんの単独サイトも見つかったので載せておきます>>Ken Stringfellowさんのサイト
パティ・スミス・バンドのトニー・シャナハンも、とてもハンサムで素敵な人なのだけど、、私が感じるところでは、パティとはまた少し違ったポップセンスを持っていると思えて、、、(レニー・ケイがRock'n'Rollを大好きなように)、、だから、近年の、余りにメッセージ性の強いパティのRockに捕らわれてしまうのはちょっと勿体無い気もしていた、、、。
ケン・ストリングフェロウさんのようなアーティストと一緒にLIVEなどしてみるのも、私としては大歓迎なんだけどな、、、だから一緒にまた来て演奏しませんか、日本で。。。