Brad Mehldauさんと、oasisの名前が出たところで、、9月16日@東京オペラシティの公演のことを少し。
演奏曲はこちらでした(イベンターさんのサイト>>)
1曲目、oasis の「Wonderwall」は、どうやらメルドーさんのCDでも演奏されていない珍しいものだったようですね。
私は、oasisよく知らないので、演奏されていた時はoasisとわかりませんでした。
当日、私は大事な試験の一週間前。。本来ならLIVEなど行ってる場合じゃない!、、のですが、直前にB席を取って行ってしまったのでした。オペラシティは殆ど垂直に、2階、3階席のバルコニーがあって、、私は左サイド。其処からはピアノは全く見えなかったのです。かすかにドラムスが見えるだけ。後列ゆえ、身を乗り出しても見えません。立ったら落ちそうになります(それに、怒られます)。。だからメルドーさんの姿は残念ながら、全く見えず、、。 しかし!、、演奏は素晴らしいものでした。(目の当りに出来たドラムスの巧さ、手を変え品を替えのスティック捌きには、口をあんぐり、、という感じで、、)
何より驚いたのが、、アンコール、、しめて5回!
本編が終り、トリオで礼をして退場。。 と、、、その後のアンコール、1曲弾いては、トリオ並んでにこやかに礼をして、退場、、。 また現れて、1曲弾いて、、並んでお辞儀して、退場、、の繰り返し。。 その1曲ごとが、即興性のあるかなり白熱した演奏で、大きな大きな拍手に包まれたのですが、その拍手に呼ばれて登場すること5回!(アンコールだけで40分位あったと思います)。。 しかも、退場するたび、なんだかリラックスして、ますますノリに乗って熱のこもった演奏になる。。 この方たち、ほっといたら、一晩中でも、永遠にでも、弾いていらっしゃるのではないかと思ってしまいそうな。。
私、、三度目の退場の後、、扉の外へ出ました、、
洗面所にいると、、、また割れんばかりの拍手が。。慌ててまた、中へ戻りました。 それで、席へ進むのは失礼かと思ったので、階段の手摺りの所に立ってみたら、、其処からの方がメルドーさんが見えて、やっと弾く姿を見る事が出来ました。 前屈みに、、ピアノに突っ伏すように、、(なんだかグレン・グールドを思わせるような)、、ソロで観衆から拍手を貰うと、その恰好のまま首を振ってお礼をする仕草をして、、。
ラストのレディオヘッドが、やはりとても記憶に残っています。
せつなくなるような繊細さと、それでいて、、とてもエモーショナルな。。
ブラッド・メルドーさん、今度いらしてもまた見にいきたいな、、
、、と思っているのですが、今度はパット・メセニーさんとの来日になりそうです。
ふたりのアルバムも出ましたが、、、ギター好きのくせに、メセニーさんのギターが苦手な私。。(単に音色の好みの問題で、、)、、だから、やっぱりトリオでの来日を期待、、今度はきっと3人の姿が見える席、ちゃんと確保します。。
演奏曲はこちらでした(イベンターさんのサイト>>)
1曲目、oasis の「Wonderwall」は、どうやらメルドーさんのCDでも演奏されていない珍しいものだったようですね。
私は、oasisよく知らないので、演奏されていた時はoasisとわかりませんでした。
当日、私は大事な試験の一週間前。。本来ならLIVEなど行ってる場合じゃない!、、のですが、直前にB席を取って行ってしまったのでした。オペラシティは殆ど垂直に、2階、3階席のバルコニーがあって、、私は左サイド。其処からはピアノは全く見えなかったのです。かすかにドラムスが見えるだけ。後列ゆえ、身を乗り出しても見えません。立ったら落ちそうになります(それに、怒られます)。。だからメルドーさんの姿は残念ながら、全く見えず、、。 しかし!、、演奏は素晴らしいものでした。(目の当りに出来たドラムスの巧さ、手を変え品を替えのスティック捌きには、口をあんぐり、、という感じで、、)
何より驚いたのが、、アンコール、、しめて5回!
本編が終り、トリオで礼をして退場。。 と、、、その後のアンコール、1曲弾いては、トリオ並んでにこやかに礼をして、退場、、。 また現れて、1曲弾いて、、並んでお辞儀して、退場、、の繰り返し。。 その1曲ごとが、即興性のあるかなり白熱した演奏で、大きな大きな拍手に包まれたのですが、その拍手に呼ばれて登場すること5回!(アンコールだけで40分位あったと思います)。。 しかも、退場するたび、なんだかリラックスして、ますますノリに乗って熱のこもった演奏になる。。 この方たち、ほっといたら、一晩中でも、永遠にでも、弾いていらっしゃるのではないかと思ってしまいそうな。。
私、、三度目の退場の後、、扉の外へ出ました、、
洗面所にいると、、、また割れんばかりの拍手が。。慌ててまた、中へ戻りました。 それで、席へ進むのは失礼かと思ったので、階段の手摺りの所に立ってみたら、、其処からの方がメルドーさんが見えて、やっと弾く姿を見る事が出来ました。 前屈みに、、ピアノに突っ伏すように、、(なんだかグレン・グールドを思わせるような)、、ソロで観衆から拍手を貰うと、その恰好のまま首を振ってお礼をする仕草をして、、。
ラストのレディオヘッドが、やはりとても記憶に残っています。
せつなくなるような繊細さと、それでいて、、とてもエモーショナルな。。
ブラッド・メルドーさん、今度いらしてもまた見にいきたいな、、
、、と思っているのですが、今度はパット・メセニーさんとの来日になりそうです。
ふたりのアルバムも出ましたが、、、ギター好きのくせに、メセニーさんのギターが苦手な私。。(単に音色の好みの問題で、、)、、だから、やっぱりトリオでの来日を期待、、今度はきっと3人の姿が見える席、ちゃんと確保します。。