やばい・・・
明日 クラプトン&ウィンウッドat武道館だというのに、 昨日からニッキー・ホプキンスさんばかり聴いてる。。
原因は、、 youtbのニッキー関連チャンネルのせいなんだけど。。
今まで知らなかった&気づいていなかった ニッキーのピアノを、 何曲も何曲も聴いているうちに、 '67~'72年くらいのニッキーって何なの? まだ20代半ばの若者なのに なんでこんなピアノが弾けるの? なんでこんな美しい楽曲が創れるの? 、、という思いが、、。
数々の名アーティストの作品で弾いていたのは知っていたつもりだけど、、 あらためてタイムラインで並べてみると、 もう神がかり的に思えてくる、、 この時代のニッキーは。。。
そんなニッキーの美しいピアノを真夜中に聴いていたら、、 なにやらしくしく泣けてきてしまい、、、
ちょっと頭を切り替えるためにも、 まだ持っていないニッキー参加アルバムで欲しいものをリストアップしてけりをつけようと思いました。。(全部は買わないと思うけど、、)
I Can Stand A Little Rain / Joe Cocker
ジョー・コッカーさんの歌う「You Are So Beautiful」は何度も聴いているけど、、 この若い時の録音のを レコードやCDでちゃんと聴いたことって無かったかもしれない。。 まさにニッキーでなければ こんな無垢なピアノは弾けまい、、ね。
、、、私にとっては 近藤房之介さんがライヴのエンディングで歌ってくれた 思い出の曲でもあります。。
Ella / Ella Fitzgerald
これは全然知らなかった。 ビートルズなどの60年代当時のポップスをカヴァーしているアルバム。。 どの曲でニッキーが弾いているというクレジットがどこかにいっちゃった、、、 また調べないと、、
Garcia Plays Dylan / Jerry Garcia
ジェリー・ガルシアさんがボブ・ディランをカヴァーしているものだけを集めたアルバム。 「Let It Rock」を聴いたあとで、 こちらも聴いてみようかと。。 これもクレジットがよくわからないけど、、 試聴すれば (これはニッキーだろう!)というピアノが聴こえるね。
Son of Schmilsson / Harry Nilsson
この、、 なんだか不思議なおじさん(?)が、、 あの「Without You」を歌ったニルソン、、だということを昨日はじめて知りました(笑)。。 「Without You」の楽曲に弱いおなごはたくさんいるだろうと思うのですが、、 私もそのひとり。。 あの曲は いかんです。。。
、、が、、 そのイメージとはだいぶ違うジャケですね。。 でも参加アーティストを見ると、 ジョージにリンゴにニッキーにフランプトンさんにレイ・クーパーに、、 と、当時の仲良さそうなメンバーが見えてきます。 一風変わった曲調も、 ジョージやニッキーのソロと通じそうな雰囲気で。。 「Without You」の人、、というイメージを頭から除外すれば これはこれで名作かも、、と思いました。 ニッキーらしいピアノもあちこち聴かれるし、、 これ持っててもいいかも。。
話、、逸れますが、、
「Without You」がニッキーのピアノでなくて良かったのかもしれない。。。(弾いているのはGary Wrightさんだそうです) もしあれもニッキーだったとして、 そのことに初めて気づいちゃったりしたら、、このさき聴けなくなるかもしれないから(←それほどのことか?)。
、、もっと 話逸れますが、、 織田哲郎さんが 2003年に「祈り」というマキシシングルで 「Without You」をカヴァーしています(ニッキーにも負けないくらい素晴らしいピアノの弾き語りライヴで)。。 これを初めて聴いた時の気持ち、、 今でも忘れられないです。。 この歌もどこかで聴くことが出来たらいいのに。。
織田さんは どちらが好きだったのかな、、、 ニルソンか、 バッドフィンガーか。。。
Hollywood Town Hall / Jayhawks
時代は跳んで、、 ニッキーが Jayhawksのアルバムで弾いている、、と知ったのは驚きでした。 92年の作品。
ここでピアノを弾いているのは、 私も大好きな ベンモント・テンチさん(Tom Petty & Heartbreakersの)と、ニッキー。。 このふたりの音色には共通点があると思うのです。 ニッキーは、 「Two Angels」と「Martin's Song」の2曲で弾いています。 ニッキーも、ベンモントさんも、 じつに気の効いた、 かつ抑制も利いたよいピアノです。 このアルバムはいずれ聴いてみたいなぁ。。
Your Saving Grace / Steve Miller Band
これはしっかり衝動買いしてしまった、、もうすぐ届きます。
スティーヴ・ミラーさんについては、 ちゃんと聴いたことほとんど無くて、、(jokerと、abracadabraは知ってます。。 あれはまた別の意味でイカンでしょう、、笑)
このアルバムがどういう位置にあるのかもよくわからないけど、、 youtbで、 「Feel So Glad」と、「Baby's House」の あまりに美し過ぎるニッキーのピアノを聴いてしまったら、、 これは買うしかない、、と。 スティーヴ・ミラーさんのヴォーカルもいいし。。 「Baby's House」は作曲もニッキーとの共作で、 9分近くもある壮大な曲です。
最初に、 神がかり的、、と書いたニッキーの時代。。 自分のアルバムでもないのに、 こんなに素晴らしい楽曲を つぎつぎとニッキーは書いていたんだな、、と あらためて思いました。。 ↑の「Baby's House」は69年。
Beck-Ola / Jeff beck Group
こちらで聴ける 「Girl From Mill Valley」も、 69年。
What About Me? / Quicksilver Messenger Service
こちらの 「Spindrifter」は、 72年。
これらの曲の ニッキーのピアノソロを真夜中に聴いていたら、、 あまりに美しくって、、 感極まって、
しくしく泣いてしまったのでした。。。
まるで、、 天上の神さまの前で弾いているような、、 そんな曲たちなんだもの。。
ニッキーをめぐる旅は来年もつづきそうです。
***
ふぅ、、 これで 落ち着いて武道館に行けそうかな。。。
寒い 寒い 寒~い 東京~北日本ですが、 どうぞよい週末になりますように。
明日 クラプトン&ウィンウッドat武道館だというのに、 昨日からニッキー・ホプキンスさんばかり聴いてる。。
原因は、、 youtbのニッキー関連チャンネルのせいなんだけど。。
今まで知らなかった&気づいていなかった ニッキーのピアノを、 何曲も何曲も聴いているうちに、 '67~'72年くらいのニッキーって何なの? まだ20代半ばの若者なのに なんでこんなピアノが弾けるの? なんでこんな美しい楽曲が創れるの? 、、という思いが、、。
数々の名アーティストの作品で弾いていたのは知っていたつもりだけど、、 あらためてタイムラインで並べてみると、 もう神がかり的に思えてくる、、 この時代のニッキーは。。。
そんなニッキーの美しいピアノを真夜中に聴いていたら、、 なにやらしくしく泣けてきてしまい、、、
ちょっと頭を切り替えるためにも、 まだ持っていないニッキー参加アルバムで欲しいものをリストアップしてけりをつけようと思いました。。(全部は買わないと思うけど、、)
I Can Stand A Little Rain / Joe Cocker
ジョー・コッカーさんの歌う「You Are So Beautiful」は何度も聴いているけど、、 この若い時の録音のを レコードやCDでちゃんと聴いたことって無かったかもしれない。。 まさにニッキーでなければ こんな無垢なピアノは弾けまい、、ね。
、、、私にとっては 近藤房之介さんがライヴのエンディングで歌ってくれた 思い出の曲でもあります。。
Ella / Ella Fitzgerald
これは全然知らなかった。 ビートルズなどの60年代当時のポップスをカヴァーしているアルバム。。 どの曲でニッキーが弾いているというクレジットがどこかにいっちゃった、、、 また調べないと、、
Garcia Plays Dylan / Jerry Garcia
ジェリー・ガルシアさんがボブ・ディランをカヴァーしているものだけを集めたアルバム。 「Let It Rock」を聴いたあとで、 こちらも聴いてみようかと。。 これもクレジットがよくわからないけど、、 試聴すれば (これはニッキーだろう!)というピアノが聴こえるね。
Son of Schmilsson / Harry Nilsson
この、、 なんだか不思議なおじさん(?)が、、 あの「Without You」を歌ったニルソン、、だということを昨日はじめて知りました(笑)。。 「Without You」の楽曲に弱いおなごはたくさんいるだろうと思うのですが、、 私もそのひとり。。 あの曲は いかんです。。。
、、が、、 そのイメージとはだいぶ違うジャケですね。。 でも参加アーティストを見ると、 ジョージにリンゴにニッキーにフランプトンさんにレイ・クーパーに、、 と、当時の仲良さそうなメンバーが見えてきます。 一風変わった曲調も、 ジョージやニッキーのソロと通じそうな雰囲気で。。 「Without You」の人、、というイメージを頭から除外すれば これはこれで名作かも、、と思いました。 ニッキーらしいピアノもあちこち聴かれるし、、 これ持っててもいいかも。。
話、、逸れますが、、
「Without You」がニッキーのピアノでなくて良かったのかもしれない。。。(弾いているのはGary Wrightさんだそうです) もしあれもニッキーだったとして、 そのことに初めて気づいちゃったりしたら、、このさき聴けなくなるかもしれないから(←それほどのことか?)。
、、もっと 話逸れますが、、 織田哲郎さんが 2003年に「祈り」というマキシシングルで 「Without You」をカヴァーしています(ニッキーにも負けないくらい素晴らしいピアノの弾き語りライヴで)。。 これを初めて聴いた時の気持ち、、 今でも忘れられないです。。 この歌もどこかで聴くことが出来たらいいのに。。
織田さんは どちらが好きだったのかな、、、 ニルソンか、 バッドフィンガーか。。。
Hollywood Town Hall / Jayhawks
時代は跳んで、、 ニッキーが Jayhawksのアルバムで弾いている、、と知ったのは驚きでした。 92年の作品。
ここでピアノを弾いているのは、 私も大好きな ベンモント・テンチさん(Tom Petty & Heartbreakersの)と、ニッキー。。 このふたりの音色には共通点があると思うのです。 ニッキーは、 「Two Angels」と「Martin's Song」の2曲で弾いています。 ニッキーも、ベンモントさんも、 じつに気の効いた、 かつ抑制も利いたよいピアノです。 このアルバムはいずれ聴いてみたいなぁ。。
Your Saving Grace / Steve Miller Band
これはしっかり衝動買いしてしまった、、もうすぐ届きます。
スティーヴ・ミラーさんについては、 ちゃんと聴いたことほとんど無くて、、(jokerと、abracadabraは知ってます。。 あれはまた別の意味でイカンでしょう、、笑)
このアルバムがどういう位置にあるのかもよくわからないけど、、 youtbで、 「Feel So Glad」と、「Baby's House」の あまりに美し過ぎるニッキーのピアノを聴いてしまったら、、 これは買うしかない、、と。 スティーヴ・ミラーさんのヴォーカルもいいし。。 「Baby's House」は作曲もニッキーとの共作で、 9分近くもある壮大な曲です。
最初に、 神がかり的、、と書いたニッキーの時代。。 自分のアルバムでもないのに、 こんなに素晴らしい楽曲を つぎつぎとニッキーは書いていたんだな、、と あらためて思いました。。 ↑の「Baby's House」は69年。
Beck-Ola / Jeff beck Group
こちらで聴ける 「Girl From Mill Valley」も、 69年。
What About Me? / Quicksilver Messenger Service
こちらの 「Spindrifter」は、 72年。
これらの曲の ニッキーのピアノソロを真夜中に聴いていたら、、 あまりに美しくって、、 感極まって、
しくしく泣いてしまったのでした。。。
まるで、、 天上の神さまの前で弾いているような、、 そんな曲たちなんだもの。。
ニッキーをめぐる旅は来年もつづきそうです。
***
ふぅ、、 これで 落ち着いて武道館に行けそうかな。。。
寒い 寒い 寒~い 東京~北日本ですが、 どうぞよい週末になりますように。