ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

そのマスク、アクリル板みたいなもの

2022年07月30日 10時31分45秒 | ★コロナバカ騒ぎ
 先日の世界陸上で選手の紹介でPBというのがあった。PBは Personal Best のことで自己記録。とはいえそんな記録は常に出すことは出来ない。実際今回の競技でその記録を出したり上回った選手は少なかった。そんなこんなでマスクの性能として99%カットなどと書いてあるけど常に99%では無いんじゃないのかなと思った。


ユニチャームのマスクはウイルス飛沫をどう遮断する?より


 ユニチャームに電凸。静電気でウイルスをどうたらだけどマスクが汗で湿ったらどうなるのかと聞いてみた。そしたらそういうデータは無いので分からないって言われた。まぁそれは嘘だろうな。静電気がどうたらなら開発者は湿度のことを先ず考える。湿度による性能の変化を測定する。その結果はどうなったか。湿度と性能の関係グラフなんてのを見てみたい。

 99%は冬の湿度30%くらいで出した記録、性能ではないのかな。何というか追い風参考みたいなんじゃないか、と。きちんとしたつもりでも下のような結果になる。少なくとも本気でウイルスを遮断したいならマスクの縁をテープか何かで塞ぐしかない。だけどそんな事したら汗や雨による湿気でマスクの布が詰まって窒息してしまう。でも実際そんなことは起きないのはマスクの脇を空気が自由に行き来してるからだ。マスクは脇を自由に空気が行き来するアクリル板化してる。


『マスクの品格』より

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妖精細花咬切虫

2022年07月30日 10時29分00秒 | 

妖精細花咬切虫と書いてニンフホソハナカミキリと読む


 妖精をニンフと読ませてニンフホソハナカミキリ。ニンフはムーミンが住んでるフィンランドの言葉くらいに思ってたらギリシャ語だそうだ。言葉は知ってたけど使ったのは初めてだ。似たようなので知ってるのは巨人の星に出てきたな。「父ちゃんは日本一の日雇い人夫」って飛雄馬が言ってた。でもこれはニンプ。

 カミキリの漢字は髪切だと思ってたらハナカミキリでは花咬切虫と書くようだ。この虫が俺の周りを忙しなく飛んでいた。少なくとも甲虫(コウチュウ)とは思わなかった。小さな蜂か何かだと思った。それが止まった。ジョウカイボンかなと思って家に帰って調べたけど中々分からなかった。触角の先が白いんだけど、どの部分が白いのかを見てニンフホソハナカミキリとした。良く似ているのにタテジマホソハナカミキリがいる。
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只者ではないと思ったが…

2022年07月30日 10時26分08秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 クライミングを初めてまだ半年くらいの頃、小川山の『ブラック&ホワイト(5.10b)』を登ろうとした時に1本目のクリップが高い位置にあったので躊躇した。でも「あそこに立てばクリップ出来るよな」と登り始めた。それから20数年、再び登る機会があった。その時ヨメ兄は「ここは危ないからカムをセットして…」とセット。カムは岩の隙間に入れて使う安全確保の道具。あの頃はそういうものだと思ってやっていた。無知恐べし。

 カサメリのコセロックにある『ワニワニワニ(5.11b)』は1本目のクリップが高いところにある。俺は躊躇せずチョンボ棒使ってプリクリップ。そしたらカムを使う人が現れた。これは若い女性ながら只者ではないと思った。ここをトライしてる人を何人も見たけどプリクリップした人は皆無。ましてカムを使う人なんて初めて見た。


ここにもう1本カムがあったはずだけど…


 1本目のクリップの下にカムを2本固め打ちしたんだけど後で見たら無い。後で分かったけどビレイヤーは以前会ったことがある人だった。そして登ってるのは最近結婚した奥さん。なので「外したの?」と気楽に聞くことが出来た。そしたらまさかの自然落下というオチ。そんなことがあるから念のため固め打ちって技を使ったわけだ。ちなみに残ったカムがちゃんと機能するかは確かめてない。
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