ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

『AI』は愛ではない

2022年07月23日 09時01分19秒 | 思ったこと
 ディープラーニングで修行したAIは良く分からない現象を的確に判断したり予測出来たりする。でも何故そう判断したのか人間に分からないってのが困る。またラーニングの対象をきちんとしないと変な判断をするからディープラーニングは良いことばかりではない。天気予報くらいにしとくのが無難。だけどAIが言ってるんだからこの通りにしろなんて言い張るエライ人がこれから出てきそうだ。富岳のシミュレーションでさえ崇め奉るんだからAIなんて神扱い。

こどもの数が41年連続減 AIで対策も「こども家庭庁」の打つ手は
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AIマッチングとは、「好み」や「趣味」など個人の行動履歴をビックデータとして活用し、膨大なデータの中から、相性の良い異性を探すもの。内閣府によると、すでに現在、AIでのマッチングサービスは22の県で実施されているという。
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2022年5月4日 水曜 午後5:00 FNNプライムオンライン


 結婚相談所で「あなたに相応しいのはこの程度の人ですよ(意訳)」と言われて納得する人は少ない。それがAIになるとどうなるのか。「機械が何言ってんだ、ざけんじゃねえ」とか「AIにはまだ女の気持ちは理解出来ないのね」となるのかどうか。男は幾つになっても若い女が好き。女は高年収の男を求める。それは生物の本能として子孫を残したいというのと強い男を求めるからかも。そうすると一夫一婦制を皆にというのは無理がある。俺は結婚率が下がったのは男女雇用機会均等法なんかのせいだとずっと思ってた。そうではなく本能に従った言動をする人が多くなったからという仮説。証明なんかしないから思い込みとも言う。
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字が大きければ読みやすいってことはない

2022年07月23日 08時56分32秒 | 思ったこと
 テーブルに夏目漱石全集が置いてあった。理由は直ぐに分かった。ヨメは勧められて伊集院静の『ミチクサ先生』を読んだからだ。勧めたのは梅干しガールズの中の1人だ。その本をヨメは図書館で借りて来た。図書館のカードも初めて作った。

 新幹線の座席に薄い雑誌が入ってる。それを取り出してたまたま伊集院静の随筆を読んだ。とても読みやすいし分かりやすいので直ぐに没頭して読んだ。こんな文章を書いてみたいと思うものの中々。ヨメが持ち出してきた漱石の全集は兄に貰ったもの、というか実家に放置されてたのを持って来たものだ。50年も前の本なので紙は焼けてるし字は小さいわで読みにくい。それを言ったら大きな字の本を買うとかどうとか。

 夏目漱石は日本を代表する小説家だけど俺はこの人の文章は苦手。中学の頃、周囲で読んだの何だのって話になったので俺も読んでみたけど挫折。大人になってから何度もトライしたものの毎回挫折。当時の同級生がこんな本を読んでたなんて凄いとつくづく。俺が読めたのは吾輩は猫であると坊っちゃんくらいだ。それ以外で読んだ中で何故か覚えてるのが下の画像にある『山路を登りながら、こう考えた…』だ。たまにこの部分が引用されるからってのもある。小説家が死んで70年経つと著作権が切れる。なので昔の小説は青空文庫でタダで読める。大活字本を買うかどうかはここを読んでみてから決めても良いんじゃないかな。


青空文庫のスクリーンショット
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似我蜂(ジガバチ)

2022年07月23日 08時50分30秒 | 

ジガバチの大きさはこのくらい@葉は苺


 ジガバチが庭に居た。ジガバチソウの名の由来になったというけどやっぱりこの蜂と花は結びつかない。




顔に比べてこんな大きな顎だとは写真を見て初めて知った。そういえばこの手の蜂は青虫を咥えて巣穴に持っていく。このくらい大きな顎を持ってないと上手く運べない。


大きな顎
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