主演作が作られたのは、たった二年なのだ。
岡田准一がリーが生き急いでのではないかというのは、身体を使う役者あるいはジークンドーの選手としての感覚から出たものかも。30過ぎたら身体の衰えを感じるのが早い稼業でしょうし。
原田眞人が「燃えよドラゴン」封切当時のチャイニーズ・シアターを人種を問わない観客の列が取り巻いていた光景を見たと語る。70年代当時のハリウッドは完全に白人男性のみの社会で、東洋人は一番割りを食っていた、リーが生きていたらプロデューサーとしてのセンスがあったから、アジア人が進出していく足がかりを作っていったのではないかという意味のことを述べる。まあ遅れはしたものの、連綿と成果はあがってきているのではないかと思われ。
アメリカの大学では哲学を学んだというが、大学で学んだのは何だろう。たぶん西洋哲学の方だろうが。
詳細
しょこたん参上! ブルース・リーを愛してやまない中川翔子と迫る、その心・技・体。誰もが見聞きした超絶アクションと「アチョー」の怪鳥音。これは映画スター・李小龍の顔。自ら興した武道ジークンドーでは、さまざまな格闘技やスポーツを取り入れ、古今の哲学にも学ぶ求道者。極意「水になれ」の真意とは? ハリウッドで東洋人が認められない時代のかん難辛苦と支えになった家族愛。闘い続けたドラゴンがたどり着いた和とは?
チャンネル[BSプレミアム]
2013年2月6日(水) 午後9:00~午後10:00(60分)
ジャンルドキュメンタリー/教養>歴史・紀行
情報/ワイドショー>芸能・ワイドショー
番組内容
ブルース・リーが創った武道に励む岡田准一は「彼には底知れぬ魅力がある」と言う。究極のアクションスターの闘う心と家族愛。そこに死後40年たっても輝き続ける秘密が!
出演者ほか
岡田准一,【ゲスト】中川翔子,中村頼永,原田眞人